平井村 (愛知県西加茂郡)
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ひらいむら 平井村 | |
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廃止日 | 1906年7月1日 |
廃止理由 |
新設合併 益富村、野見村、寺部村、渋川村、上野山村、市木村、平井村、四谷村(一部)→ 高橋村 |
現在の自治体 | 豊田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 西加茂郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,019人 (『角川日本地名大辞典 23 愛知県』1140頁、1891年) |
隣接自治体 | 石下瀬村、七重村、四谷村、市木村、寺部村、上郷村 |
平井村役場 | |
所在地 | 愛知県西加茂郡平井村(組合村役場) |
ウィキプロジェクト |
平井村(ひらいむら[1])は、愛知県西加茂郡にあった村。現在の豊田市の一部にあたる。集落は北から上切(古鼠)、中切(百々)、下切(平井本郷)に分かれていた[2]。
地理
[編集]矢作川の左岸、挙母盆地の東北部に位置し、南部を市木川が西流していた[2]。
歴史
[編集]- 1880年(明治13年)平井郵便局開設[2]
- 1884年(明治17年)近隣9か村が第18組戸長管区となり、当村百々に戸長連合役場を設置[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、西加茂郡平井村が単独で村制施行し、平井村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。七重村、四谷村と組合村を結成[2]。組合村役場を当村に設置[2]。
- 1906年(明治39年)7月1日、西加茂郡益富村、野見村、寺部村、渋川村、上野山村、市木村、四谷村(一部)と合併し、高橋村を新設して廃止された[1][2]。合併後、高橋村平井となる[2]。
地名の由来
[編集]ひら(平)地で湧き水(井)がある地形のため[2]。
産業
[編集]- 農業、商業[2]
教育
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 23 愛知県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。