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平城盛次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平城 盛次ひらき もりつぐ
生誕 1869年3月14日
日本の旗 日本 長崎県
死没 不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1891年 - 1917年
最終階級 陸軍少将
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平城 盛次(ひらき もりつぐ、1869年3月14日明治2年2月2日[1] - 没年不明[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功四級[3]

経歴・人物

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平城盛之の弟として長崎県に生まれる[1]1891年(明治24年)陸軍士官学校第2期卒業[2][3]

1906年(明治39年)7月に騎兵第5連隊長、1910年(明治43年)12月に騎兵第15連隊長、1912年(大正元年)12月に陸軍騎兵大佐・騎兵第1連隊長を経て、1917年(大正6年)8月に陸軍少将に進級と同時に待命、同年12月に予備役に編入した[2][3][4]

この間、日清戦争には騎兵中尉として、日露戦争には同少佐として出征し、その功により勲四等功四級に叙せられた[1]

栄典

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脚注

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  1. ^ a b c 『人事興信録』第4版、ひ43頁。
  2. ^ a b c 『日本陸軍将官辞典』614頁。
  3. ^ a b c 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』100頁。
  4. ^ 『官報』第6907号、明治39年7月9日。
  5. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 人事興信所編『人事興信録』第4版、人事興信所、1915年。