平壤柳京鄭周永体育館
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平壤柳京鄭周永体育館 | |
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施設情報 | |
用途 | スポーツ競技 |
収容人数 | 15,000名[1] |
事業主体 |
朝鮮民主主義人民共和国政府 現代グループ(大韓民国) |
着工 | 1999年 |
竣工 | 2003年 |
柳京鄭周永体育館 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 류경정주영체육관 |
漢字: | 柳京鄭周永體育館 |
発音: | リュギョン チョンジュヨン チェユックァン |
日本語読み: | りゅうきょうていしゅうえいたいいくかん |
英語表記: | Ryugyong Chung Ju-yung Gymnasium |
平壤柳京鄭周永体育館(ピョンヤンリュギョンチョンジュヨンたいいくかん)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)平壌市普通江区域にある体育館である。
概要
[編集]本体育館は、朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国の財閥企業である現代グループによって建設が進められたものである。建設は1999年より開始され、2003年に施設が完成した。2003年10月6日に開館式が執り行われ、記念行事として南北統一バスケットボール大会が開催された[2]。
収容人数は15,000人[1]。朝鮮民主主義人民共和国国内では最大級の屋内体育施設と言われている。
2005年8月23日には大韓民国の歌手:趙容弼の平壤コンサートの会場として本体育館が使用された[3]。
2013年にはウェイトリフティングアジアクラブ選手権大会が本体育館にて開催された[4]。この大会では朝鮮民主主義人民共和国国内に於いて、第二次世界大戦後の南北分断以来初めてとも言うべき大韓民国国旗と愛国歌の掲揚・演奏が実現したことでも話題となった[5]。
2014年8月30日・31日に、本体育館にて平壌プロレスリング国際競技大会実行委員会(共同実行委員長:アントニオ猪木、張雄)主催による格闘技イベント『インターナショナル・プロレスリング・フェスティバルin平壌』が開催され、超満員となった[1][6]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c インターナショナル・プロレスリング・フェスティバルin平壌 INOKI GENOME FEDERATION 2014年7月8日付
- ^ 社会文化交流 – 6) 柳京(平壌の旧称)鄭周永(チョン・ジュヨン)体育館開館の行事 DMZ
- ^ チョー・ヨンピルが平壌で公演 在日本大韓民国民団新聞 2005年8月30日付
- ^ 平壌でアジアカップ、クラブ対抗重量挙げ選手権 朝鮮新報 2013年9月18日付
- ^ 北韓で初めて愛国歌…重量挙げ大会 韓国 金メダル ハンギョレ ジャパン 2013年9月15日付
- ^ 猪木氏発表 8月に平壌でプロレス大会 ネット生中継も検討 スポーツニッポン 2014年7月7日付