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平島達司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

平島 達司(ひらしま たつし、1914年 - 1986年)は神戸松蔭女子学院大学名誉教授、音楽理論家、鍵盤奏者。ラモー音律を発表したことで知られる。クラシック音楽調律法において古典調律を奨め、自らオルガンの調律選定者となり、その有意義性を説いた。同大学の前身・松蔭女子専門学校初代校長・浅野勇の娘婿。

略歴

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1914年生
1934年東京大学理学部卒(化学専攻)
1960年から神戸松蔭女子学院大学教授、同短期大学教授

相愛大学音楽学部講師
音楽学会関西支部監事
日本オルガン研究会運営・編集委員などを歴任

1983年神戸松蔭女子学院大学チャペルのオルガンの調律法を選定
1986年没    

著書

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  • 『オルガンの歴史とその原理』歴史的オルガン再現のための資料 神戸松蔭女子学院大学学術研究会
  • 『ゼロ・ビートの再発見』「平均律」への疑問と「古典音律」をめぐって ショパン ISBN 4-88364-1783
  • 『ゼロ・ビートの再発見』技法篇 「古典音律」の解釈と実践のテクニック ショパン ISBN 4-88364-1805
他多数

関連項目

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外部リンク

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