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平田 舜範(ひらたきよのり、生没年不詳)は、戦国時代の陸奥国の武将。平田輔範の子。清野長範、慶徳範重の父といわれるが定かではない。平田氏範の養父。左京亮、周防守。是亦斎。平田常範とは同一人物とも別人ともいわれる。
蘆名氏に仕え、「蘆名四天の宿老」と呼ばれた重臣の一人である。天文9年(1540年)2月、諏訪神社落成時に連署を出す。天正6年(1578年)、上杉謙信に応じて大槻政通、山ノ内重勝が背くと鎮圧のため出陣し、鎮圧に成功した。