幸せのポートレート
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幸せのポートレート | |
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The Family Stone | |
監督 | トーマス・ベズーチャ |
脚本 | トーマス・ベズーチャ |
製作 | マイケル・ロンドン |
製作総指揮 | ジェニファー・オグデン |
出演者 | サラ・ジェシカ・パーカー |
音楽 | マイケル・ジアッチーノ |
撮影 | ジョナサン・ブラウン |
編集 | ジェフリー・フォード |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
2005年12月16日 2006年7月15日 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $18,000,000[1] |
興行収入 | $92,283,851[1] |
『幸せのポートレート』(原題: The Family Stone)は、2005年製作のアメリカ映画である。トーマス・ベズーチャ監督・脚本。主演のサラ・ジェシカ・パーカーがゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) にノミネートされた。
恋人の実家に招待されたキャリア・ウーマンが、“開けっ広げな家族”に戸惑いながらも愛を摸索していく姿を描く。
ストーリー
[編集]ニューヨークに暮らすメレディスは、恋人エヴェレットの招待で、クリスマスの休暇に初めて彼の実家へ赴いた。しかしキャリア・ウーマンのメレディスは、あまりに自由な彼の家族たちになかなか溶け込めないでいた。そんなメレディスを気にかけたのは、エヴェレットの弟ベンであった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹き替え
- メレディス・モートン - サラ・ジェシカ・パーカー(日野由利加)
- 厳格なキャリア・ウーマン。
- 一家の母。明るい元気者。
- ジュリー・モートン - クレア・デインズ(本田貴子)
- エイミー・ストーン - レイチェル・マクアダムス(落合るみ)
- 少々、ヒステリックな性格。
- エヴェレット・ストーン - ダーモット・マローニー(咲野俊介)
- メレディスの恋人。
- ケリー・ストーン - クレイグ・T・ネルソン(土師孝也)
- ベン・ストーン - ルーク・ウィルソン(坂詰貴之)
- サッド・ストーン - タイロン・ジョルダーノ
- パトリック・トーマス - ブライアン・ホワイト
- スザンナ・ストーン・トラウスデイル - エリザベス・リーサー
- ブラッド・スティーヴンソン - ポール・シュナイダー
- ジョン・トゥルースデイル - ジェイミー・ケイラー
- エリザベス・トゥルースデイル - サヴァンナ・ステーリン
音楽
[編集]- レット・イット・スノー(ディーン・マーティン)
- ジングルベル(ジョニー・マーサー)
- 愛に狂って(エルヴィン・ビショップ)
- ミラクルズ(ジェファーソン・スターシップ)
- カウント・オン・ミー(ジェファーソン・スターシップ)
- 愛とは強いもの(マキシン・ナイチンゲール)
- ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス(ジュディ・ガーランド)
評価
[編集]レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは158件のレビューで支持率は52%、平均点は5.90/10となった[2]。Metacriticでは35件のレビューを基に加重平均値が56/100となった[3]。
参考文献
[編集]- ^ a b “The Family Stone”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年12月31日閲覧。
- ^ "The Family Stone". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年11月24日閲覧。
- ^ "The Family Stone" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年11月24日閲覧。