幸せの表現
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「幸せの表現」 | |
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GABALL の シングル | |
リリース | |
規格 | マキシシングル |
ジャンル |
トランス テクノ |
レーベル | R&C Japan Ltd. / gaball screen |
プロデュース | GABALL |
チャート最高順位 | |
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「幸せの表現」(しあわせのひょうげん)は、GABALLが2003年8月6日にリリースしたシングルである。
解説
[編集]- よみうりテレビ・日本テレビ系列「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」主題歌として起用された。
- 「小室哲哉が1980年代調の新曲を作ろうとしている」と聞いた日本テレビのプロデューサー竹綱裕博がオファーを出した[1]。
- 竹綱は「1980年代のTM NETWORKの様な感じで」「不思議に、且つ切なく」と注文し、小室はドラマの脚本を読みながら「どうしようもない状況の中で、『愛する人がいるから幸せ』といえる女性の姿」「夫婦愛」をテーマに制作した[1]。
- 作詞の表現として「テーマは同一ながらも、所々ディテールを変化させていく」という手法をとり、ボーカルは女性視点の歌詞をJoanne・男性視点の歌詞をDJ DRAGONが担当した[2]。
- 「幸せの表現 featuring Erika(from CAT MUSIC COLLEGE)」は当時小室が名誉校長を務めていた「キャットミュージックカレッジ専門学校」のコラボレーションプロジェクト「CAT Prime Challenge」にてオーディションで合格した北薗エリカによるボーカルがレコーディングされた[3]。
- 湯山玲子は「愛の境地には男女の差はないのだろうと思うが、その感覚の受け取り方には差・思惑の違いを表していて、グッとくる」「エレクトロを駆使しながらも、オーガニックな響きを持つトラック。それは大変ロマンチックな恋歌のように聴こえてくる」と評している[2]。
収録曲
[編集]作詞・作曲・編曲:小室哲哉
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「幸せの表現 featuring Joanne」 | |
2. | 「幸せの表現 featuring DRAGON」 | |
3. | 「幸せの表現 featuring Erika(from CAT MUSIC COLLEGE)」 | |
4. | 「幸せの表現 featuring Joanne -Ambient Mix-」 | |
5. | 「幸せの表現 -Instrumental-」 |
参加ミュージシャン
[編集]- 松尾和博 - ギター
- 松本零士 - リアレンジ(#3)
- デイブ・フォード - ミキシング(#1,4,5)
- 小室哲哉 - バッキングボーカル・コーラスアレンジメント・ミキシング(#2)
- 河合夕子 - バッキングボーカル・コーラスアレンジメント
- 前田康二 - マスタリング
- 小室みつ子 - リードボーカルディレクション
- 西本貴和子 - リードボーカルディレクション
- 佐竹央行 - ミキシング(#3)、エンジニア
- 和光敏弘 - エンジニア
- 岩佐俊秀 - シンセサイザープログラミング
脚注
[編集]- ^ a b 角川書店刊「ザテレビジョン」2003年7月11日号「最速!夏のドラマ主題歌」p.19より。
- ^ a b “「Groovin'」2003年7月25日号 「ARTIST PICK UP GABALL feat. Joanne」”. SHY GLANCE, INC. (2003年7月25日). 2022年1月26日閲覧。
- ^ “CAT Prime Challenge ヴォーカル専攻2年生 北薗エリカ レコーディング無事終了!”. CAT MUSIC COLLEGE WEB SITE (2003年6月25日). 2022年1月26日閲覧。