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幸田文化広場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
幸田文化広場 (幸田文化公園)
幸田文化広場入口
幸田文化広場入口
分類 公園
所在地
愛知県額田郡幸田町大字芦谷字蒲野25-1
座標 北緯34度51分15.0秒 東経137度10分07.0秒 / 北緯34.854167度 東経137.168611度 / 34.854167; 137.168611座標: 北緯34度51分15.0秒 東経137度10分07.0秒 / 北緯34.854167度 東経137.168611度 / 34.854167; 137.168611
開園 1983年5月14日
設備・遊具 すべり台など
駐車場 約60台
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幸田文化広場(こうたぶんかひろば)は、愛知県額田郡幸田町にある、幸田町が管理する公園。春はシダレザクラ見物の人でにぎわう。 幸田文化公園とも呼称される。

概要

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1983年(昭和58年)5月14日に開園した。 幸田町初の大規模な公園として、愛知県と幸田町の共同事業で施行。総事業費は1億8,933万7,000円(内県施行1億500万円)。 「自然とのふれあいの中で文化とスポーツをはぐくむ拠点」をテーマに建設された[1]

南斜面の幸田弘法大師登山道は、公園の建設以前より存在する。

公園内のさくら

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公園内に枝垂桜保存会による立札があり、以下のことが記載されている。

  • 昭和58年の公園建設と同時期に枝垂桜保存会が発足した
  • 国立遺伝学研究所の指導のもと、埼玉植物振興センター(現:花と緑の振興センター)の斡旋によりヤエベニシダレの苗木や成木を3年間に渡り植樹した

「第17回 幸田しだれ桜まつり」(平成27年開催)のポスターによると、公園内の桜は約500本(シダレザクラ6種約350本、その他の桜17種150本)。

名称

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公園内の石碑は「幸田文化広場」と記載

開園時は幸田文化広場と呼称されていたが、現在は幸田文化公園の呼称が優勢(えこたんバス停留所名、幸田町観光協会、さわやかウォーキング(JR東海)など)。

  • 幸田町のホームページ上で検索すると「幸田文化広場」が多い(確認日:2015/4/29)。
    • 「幸田文化広場」:770件
    • 「幸田文化公園」:442件
  • Googleマップでは幸田文化広場と表示される。

施設等

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希望の塔
  • さくら会館 (延べ床面積: 468.58平米)
    • 研修室3部屋、和室2部屋
  • 希望の塔
    • 展望台、時計台から構成される
    • 時計台には「平和の鐘」が設置され、自由に鳴らすことができる
    • 次に示す説明書きがある:「この塔は未来に向け町民の夢と希望を託し「太陽の光を浴び続ける若葉・花」を表わしています」
    • 設計管理:株式会社 山下設計
    • 施工:株式会社 錢高組
  • テニスコート (砂入人工芝) 2面
  • ゲートボール場 (屋根付き)
  • コアラをかたどった水飲み場

ギャラリー

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祭り

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  • 幸田しだれ桜まつり 4月1日~4月15日

アクセス

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鉄道

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道路

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周辺の施設

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脚注

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  1. ^ 広報こうた No.359 (1983/5/1号) 4頁より

外部リンク

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