幻の怪蛇バチヘビ
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幻の怪蛇バチヘビ | |
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ジャンル | 少年漫画 |
漫画 | |
作者 | 矢口高雄 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
レーベル | 講談社コミックスマガジン |
発表期間 | 1973年17号 - 1973年47号 |
巻数 | 全1巻(単行本) 全1巻(文庫版) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『幻の怪蛇バチヘビ』(まぼろしのかいじゃバチヘビ)は、矢口高雄による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、1973年17号から同年47号まで連載された。単行本は講談社コミックスマガジンより全1巻、文庫版は講談社漫画文庫より全1巻。
概要
[編集]矢口高雄と矢口プロ・スタッフが、秋田県南部で「バチヘビ」と呼ばれる未確認生物、幻の怪蛇・ツチノコを探索する物語[1]。本作をきっかけとして日本中で「バチヘビ=ツチノコブーム」が起こり[1]、矢口の人気を押し上げるきっかけとなった[2]。本作の第1話は『釣りキチ三平』の連載が開始される直前に発表されている[2]。
1974年、『釣りキチ三平』とともに、第5回講談社出版文化賞児童まんが部門を受賞[3]。
2020年、矢口高雄の画業50周年の年に『シロベ』も併録された『幻の怪蛇バチヘビ・シロベ』がヤマケイ文庫(山と溪谷社)より復刊された[3]。
あらすじ
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登場人物
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矢口 高雄 ()- 主人公。
書誌情報
[編集]- 矢口高雄『幻の怪蛇バチヘビ』講談社〈講談社コミックスマガジン〉、1973年12月20日発売[4]、全1巻、ISBN 978-4-06-109222-8
- 矢口高雄『幻の怪蛇バチヘビ』講談社〈講談社漫画文庫〉、2000年5月12日発売[5]、全1巻、ISBN 978-4-06-260741-4
- 矢口高雄『幻の怪蛇バチヘビ・シロベ』山と溪谷社〈ヤマケイ文庫〉、2020年6月18日発売[3]、全1巻、ISBN 978-4635048811
- 矢口高雄作品『シロベ』も併録。
脚注
[編集]- ^ a b Inc, VOYAGE MARKETING. “幻の怪蛇バチヘビ(漫画)”. マンガペディア. 2021年2月20日閲覧。
- ^ a b “自分にしか描けないマンガ、それは自然豊かな故郷…矢口さん「釣りキチ三平」”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). (2020年11月25日) 2021年7月1日閲覧。
- ^ a b c “画業50周年・漫画家矢口高雄の不朽の名作『ニッポン博物誌』『幻の怪蛇 バチヘビ』『シロベ』の3作品が2冊のヤマケイ文庫になって復刊!”. PR TIMES (PR TIMES). (2020年6月18日) 2021年2月20日閲覧。
- ^ “バチヘビ”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年2月20日閲覧。
- ^ “バチヘビ(文庫版)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年2月20日閲覧。