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広沢寺温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広沢寺温泉 玉翠楼から転送)
広沢寺温泉
一軒宿の玉翠楼
温泉情報
所在地 神奈川県厚木市七沢2607
座標 北緯35度27分11.3秒 東経139度17分1秒 / 北緯35.453139度 東経139.28361度 / 35.453139; 139.28361座標: 北緯35度27分11.3秒 東経139度17分1秒 / 北緯35.453139度 東経139.28361度 / 35.453139; 139.28361
交通 小田急小田原線本厚木駅よりバスで約40分[1]
泉質 単純温泉
泉温(摂氏 24[2]
pH 10.3[2]
液性の分類 アルカリ性
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広沢寺温泉(こうたくじおんせん、廣澤寺温泉とも表記)は、神奈川県厚木市七沢にある温泉七沢温泉郷に含まれる[3][4]。また、旅館玉翠楼(ぎょくすいろう)が1軒のみ存在する。

泉質

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玉翠楼敷地内、大沢川沿いの地下100mから湧出する。pH値が10.3とアルカリ度が高く、「美人の湯」や「子宝の湯」とも言われている[2]。 湧出温度24℃、加温[2]

温泉地

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一軒宿の玉翠楼が存在する。宿泊の他、日帰り入浴も実施している[5]。また、施設利用者などが利用できる無料駐車場(利用時間:朝8:00〜日没)も設置されている。

付近には温泉名の由来となった広沢寺(曹洞宗太冨山廣澤禅寺)が所在する[6]

歴史

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開湯は昭和初期である。玉翠楼には当時造られた浴槽(玉の湯)が現在も残る[2]

1935年(昭和10年)10月、『横浜貿易新報』の読者投票により県下名勝史蹟四十五佳選に選定された[7]

アクセス

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広沢寺温泉バス停に停車する神奈中バス(2004年2月)

ギャラリー

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 交通”. 広沢寺温泉玉翠楼. 2020年2月15日閲覧。
  2. ^ a b c d e お風呂”. 広沢寺温泉玉翠楼. 2020年2月15日閲覧。
  3. ^ 東丹沢七沢温泉郷 Archived 2015年2月17日, at the Wayback Machine.(東丹沢七沢旅館組合)
  4. ^ 七沢温泉なび
  5. ^ 日帰りプラン”. 広沢寺温泉玉翠楼. 2020年2月15日閲覧。
  6. ^ 広沢寺”. 曹洞宗ナビ 曹洞宗公式寺院ポータルサイト. 曹洞宗宗務庁. 2020年2月15日閲覧。
  7. ^ 百瀬敏夫「1935年神奈川県名勝・史蹟投票」『市史通信』第6巻、横浜市史資料室、2009年、8-10頁。 

関連項目

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外部リンク

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