広沢寺温泉
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(広沢寺温泉 玉翠楼から転送)
広沢寺温泉 | |
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一軒宿の玉翠楼 | |
温泉情報 | |
所在地 | 神奈川県厚木市七沢2607 |
座標 | 北緯35度27分11.3秒 東経139度17分1秒 / 北緯35.453139度 東経139.28361度座標: 北緯35度27分11.3秒 東経139度17分1秒 / 北緯35.453139度 東経139.28361度 |
交通 | 小田急小田原線本厚木駅よりバスで約40分[1] |
泉質 | 単純温泉 |
泉温(摂氏) | 24[2] |
pH | 10.3[2] |
液性の分類 | アルカリ性 |
広沢寺温泉(こうたくじおんせん、廣澤寺温泉とも表記)は、神奈川県厚木市七沢にある温泉。七沢温泉郷に含まれる[3][4]。また、旅館は玉翠楼(ぎょくすいろう)が1軒のみ存在する。
泉質
[編集]玉翠楼敷地内、大沢川沿いの地下100mから湧出する。pH値が10.3とアルカリ度が高く、「美人の湯」や「子宝の湯」とも言われている[2]。 湧出温度24℃、加温[2]。
温泉地
[編集]一軒宿の玉翠楼が存在する。宿泊の他、日帰り入浴も実施している[5]。また、施設利用者などが利用できる無料駐車場(利用時間:朝8:00〜日没)も設置されている。
付近には温泉名の由来となった広沢寺(曹洞宗太冨山廣澤禅寺)が所在する[6]
歴史
[編集]開湯は昭和初期である。玉翠楼には当時造られた浴槽(玉の湯)が現在も残る[2]。
1935年(昭和10年)10月、『横浜貿易新報』の読者投票により県下名勝史蹟四十五佳選に選定された[7]。
アクセス
[編集]ギャラリー
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玉翠楼の案内看板
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玉翠楼の外観(右側が宿泊施設)
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玉翠楼の中庭(右側に池)、奥が浴場
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玉翠楼のすぐ北側にある広沢寺
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “交通”. 広沢寺温泉玉翠楼. 2020年2月15日閲覧。
- ^ a b c d e “お風呂”. 広沢寺温泉玉翠楼. 2020年2月15日閲覧。
- ^ 東丹沢七沢温泉郷 Archived 2015年2月17日, at the Wayback Machine.(東丹沢七沢旅館組合)
- ^ 七沢温泉なび
- ^ “日帰りプラン”. 広沢寺温泉玉翠楼. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “広沢寺”. 曹洞宗ナビ 曹洞宗公式寺院ポータルサイト. 曹洞宗宗務庁. 2020年2月15日閲覧。
- ^ 百瀬敏夫「1935年神奈川県名勝・史蹟投票」『市史通信』第6巻、横浜市史資料室、2009年、8-10頁。