庸 (春秋)
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不詳 - 紀元前611年 | |
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国姓 | 不詳 |
爵位 | 不詳 |
国都 | 上庸(湖北省十堰市竹山県) |
分封者 | 不詳 |
始祖 | 不詳 |
滅亡原因 | 楚・秦・巴により滅亡 |
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庸(よう)は、中国西周から春秋時代にかけて存在した諸侯国の一つである。
現在の陝西省・湖北省にまたがる小国であったが、秦・巴と共同した楚の荘王の攻撃により、激しく抗戦するも紀元前611年に滅亡した。
この際、楚の荘王は、庸の将士の撤退を許し、その結果、落城に際してある者は落ち延び、ある者は最期の戦いを挑んで陣没したという。
後に中国史に知られる上庸は、この国に由来する。
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