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延方村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
のぶかたむら
延方村
廃止日 1955年2月11日
廃止理由 新設合併
潮来町、延方村大生原村津知村潮来町
現在の自治体 潮来市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
行方郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 大生原村、津知村、潮来町、鹿島郡息栖村鹿島町
延方村役場
所在地 茨城県行方郡延方村
座標 北緯35度57分28秒 東経140度35分08秒 / 北緯35.95772度 東経140.58561度 / 35.95772; 140.58561座標: 北緯35度57分28秒 東経140度35分08秒 / 北緯35.95772度 東経140.58561度 / 35.95772; 140.58561
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延方村(のぶかたむら)は茨城県行方郡にかつて存在した村である。

地理

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  • 現在の潮来市の東部に位置する。
  • 村は北浦の西岸に位置する。
  • 村域は台地と平地が入り組む谷戸が多い地形になっている。

歴史

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村域の変遷

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変遷表

1868年
以前
明治22年
4月1日
昭和30年
2月11日
平成13年
4月1日
現在
延方村 延方村 潮来町 市制 潮来市

主な出来事

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  • 1941年(昭和16年)5月18日 - 延方村地先利根川で汽船『水郷丸三十号』(4トン)が転覆。鹿島神宮香取神宮に参拝する団体客など49人が犠牲となった。原因は30人定員の船に74人を乗せた定員超過によるもの。遺体は普門院に収容された[1]

人口・世帯

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人口

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総数 [単位: 人]

1891年(明治24年) 3,940
1920年(大正 9年) 4,425
1935年(昭和10年) 4,969
1950年(昭和25年) 6,170

世帯

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総数 [単位: 世帯]

1920年(大正 9年) 878
1935年(昭和10年) 876
1950年(昭和25年) 1,030

交通

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道路

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脚注

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  1. ^ 鹿島・香取参拝客満載の水郷汽船が沈没(昭和16年5月19日 東京日日新聞『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p23 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年

参考文献

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関連項目

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