延方村
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のぶかたむら 延方村 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 潮来町、延方村、大生原村、津知村 → 潮来町 |
現在の自治体 | 潮来市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 茨城県 |
郡 | 行方郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 大生原村、津知村、潮来町、鹿島郡息栖村・鹿島町 |
延方村役場 | |
所在地 | 茨城県行方郡延方村 |
座標 | 北緯35度57分28秒 東経140度35分08秒 / 北緯35.95772度 東経140.58561度座標: 北緯35度57分28秒 東経140度35分08秒 / 北緯35.95772度 東経140.58561度 |
ウィキプロジェクト |
延方村(のぶかたむら)は茨城県行方郡にかつて存在した村である。
地理
[編集]歴史
[編集]村域の変遷
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、延方村が単独で村制施行し行方郡延方村が発足。
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 延方村は潮来町・大生原村・津知村とともに合併し潮来町が発足。延方村は消滅。
変遷表
1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
昭和30年 2月11日 |
平成13年 4月1日 |
現在 | |
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延方村 | 延方村 | 潮来町 | 市制 | 潮来市 |
主な出来事
[編集]- 1941年(昭和16年)5月18日 - 延方村地先利根川で汽船『水郷丸三十号』(4トン)が転覆。鹿島神宮、香取神宮に参拝する団体客など49人が犠牲となった。原因は30人定員の船に74人を乗せた定員超過によるもの。遺体は普門院に収容された[1]。
人口・世帯
[編集]人口
[編集]総数 [単位: 人]
1891年(明治24年) | 3,940 |
1920年(大正 9年) | 4,425 |
1935年(昭和10年) | 4,969 |
1950年(昭和25年) | 6,170 |
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世帯
[編集]総数 [単位: 世帯]
1920年(大正 9年) | 878 |
1935年(昭和10年) | 876 |
1950年(昭和25年) | 1,030 |
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交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]- ^ 鹿島・香取参拝客満載の水郷汽船が沈没(昭和16年5月19日 東京日日新聞『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p23 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809