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弓削牛養

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
弓削牛養
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位上近衛少将
主君 称徳天皇
氏族 弓削氏
父母 父:弓削富足[1]
兄弟 牛養、玄賓[1]
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弓削 牛養(ゆげ の うしかい)は、奈良時代貴族は宿禰のち朝臣。道鏡の従兄弟で、弓削富足の子とする系図がある。官位従五位上近衛少将

経歴

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天平神護元年(765年従六位下から四階昇叙されて従五位下叙爵。同年中に従五位上・近衛少将に叙任される。神護景雲元年(767年越前介を兼ねる。神護景雲4年(770年)4月に宿禰姓から朝臣姓に改姓するが、同年8月の称徳天皇崩御に伴う道鏡失脚後の動静は不明。

官歴

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続日本紀』による。

脚注

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  1. ^ a b 鈴木真年『諸系譜』第13冊,稲生 弓削宿禰

出典

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