弘永七
| 弘永七 홍영칠 | |
|---|---|
| 所属政党 |
 朝鮮労働党 |
 最高人民会議代議員 | |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2014年3月9日 - |
| 最高指導者 | 金正恩（2011年 - ） |
| 在任期間 | 2017年10月7日 - |
| 朝鮮労働党委員長 | 金正恩（2016年 - ） |
| 朝鮮労働党中央委員会軍需工業部副部長 | |
| 在任期間 | 2013年 - |
| 第一書記 朝鮮労働党委員長 |
金正恩（2011年 - 2016年） 金正恩（2016年 - ） |
| 弘永七 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| チョソングル： | 홍영칠 |
| 発音： | ホン・ヨンチル |
弘 永七（ホン・ヨンチル、朝鮮語: 홍영칠）は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。朝鮮労働党中央委員会軍需工業部副部長、党中央委員会委員を務め、北朝鮮の核開発を主導している一人[1]。朝鮮人民軍における軍事称号（階級）は中将[1]。
経歴
[編集]出生地や生年月日は不明。2011年に雲山工具工場党書記に任命され、2013年に朝鮮労働党中央委員会軍需工業部副部長に任命され、2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に選出された[2]。2014年頃から北朝鮮の核開発の核心人物として知られるようになり[1]、2016年1月に実施された水爆実験を主導した[1]。2017年4月11日に開催された最高人民会議第13期第5回会議に中将の階級章が付いた軍服を着て出席していたことが確認され[1]、10月7日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第2回総会で党中央委員会委員に補選された[3]。
2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で代議員に再選された[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 北핵개발 실세 홍영칠, 군복 입고 첫 등장…중장 계급 聯合ニュース 2017年4月13日
- ^ 북, 최고인민회의 13기 대의원 발표 統一ニュース 2014年3月11日
- ^ 朝鮮労働党中央委員会の総会…金与正氏が党中央委員に デイリーNK 2017年10月8日
- ^ 북 김정은, 최고인민회의 대의원 처음 빠져 統一ニュース 2019年3月12日