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敬妃張氏(けいひ ちょうし、1398年以降[1] - 1457年以前)は、明の洪熙帝の妃。
靖難の変で戦死した将軍張玉(英国公を追贈された)の孫娘。英国公張輔と妻の李氏の次女として生まれた。永楽帝の昭懿貴妃張氏は父方の叔母である。
洪熙元年(1425年)3月、敬妃に封じられた。2カ月後、洪熙帝が急死した。張敬妃は天順元年(1457年)以前に亡くなった[2]。貞静の諡号が贈られ、金山に葬られた。
- 『英国太夫人呉氏墓志銘』[3]
- 『明仁宗実録』
- 『明英宗実録』
- ^ 敬妃の姉の張妙華の生没年(1398年 - 1416年)による。
- ^ 張氏の墓は天順元年には既に金山にあった。
- ^ 英国太夫人は張輔の側室で張敬妃の庶母。