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影山裕樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

影山 裕樹(かげやま ゆうき、1982年1月21日 -)は日本の編集者、ライター、ディレクター。東京都出身。合同会社千十一編集室代表。青山学院女子短期大学非常勤講師。現在は大正大学の専任講師としても働いている。山下陽光、下道基行とともに路上観察ユニット「新しい骨董」としても活動。[1]

来歴

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早稲田大学卒業後、雑誌「スタジオボイス」、出版社フィルムアート社編集部などを経て独立。[2]アート・カルチャー書の企画編集のほか、各地でさまざまな地域プロジェクトのディレクションに携わる。

近年の主な仕事に「十和田奥入瀬芸術祭」(2013、エディトリアル・ディレクター)、「CIRCULATION KYOTO」(2017、プロジェクト・ディレクター)、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」(2017〜、ディレクター)など。[3]

著書・編著・編集

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著書

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  • 『ローカルメディアのつくりかた』(2016年、学芸出版社)
  • 『大人が作る秘密基地』(2014年、DU BOOKS

編著

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  • 『ローカルメディアの仕事術』(2018年、学芸出版社)
  • 『あたらしい「路上」のつくり方』(2018年、DU BOOKS

編集

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  • 『あなたは自主規制の名のもとに検閲を内面化しますか』(2016年、芸術公社)
  • 『地域を変えるソフトパワー アートプロジェクトがつなぐ人の知恵、まちの経験』(2012年、青幻舎)

脚注

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  1. ^ MEMBERS - 新しい骨董”. atarashiikotto.com. 2018年10月5日閲覧。
  2. ^ “影山裕樹” (日本語). 芸術公社. http://artscommons.asia/directors/kageyama 2018年10月5日閲覧。 
  3. ^ 千十一編輯室”. 千十一編輯室. 2018年10月5日閲覧。

外部リンク

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