彼女は眼鏡HOLIC
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彼女は眼鏡HOLIC | |
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ジャンル | スパイアクション[1] |
小説 | |
著者 | 上栖綴人 |
イラスト | トモセシュンサク |
出版社 | ホビージャパン |
レーベル | HJ文庫 |
刊行期間 | 2008年7月1日 - 2009年2月1日 |
巻数 | 全3巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | 文学 |
『彼女は眼鏡HOLIC』(かのじょはめがねホリック)は、上栖綴人による日本のライトノベル。イラストはトモセシュンサクが担当。HJ文庫(ホビージャパン)より2008年7月から2009年2月まで刊行された。第2回ノベルジャパン大賞・優秀賞受賞作(受賞時のタイトルは「眼鏡HOLICシンドローム」)[1]。
あらすじ
[編集]特殊な能力をもつ眼鏡・「魔鏡」を収集し保全する組織・「アルハゼン」のエージェントである女子高校生・深鏡めめこは、眼鏡を狙うテロリスト・「眼鏡狩り」が潜伏しているという情報を聞き、捜査のために、全寮制の高校に入学する。同部屋の黒野亞衣を護衛することになる。
登場人物
[編集]主要人物
[編集]- 深鏡 めめこ(みかがみ - )
- 本作の主人公。少女。「魔鏡」保全組織【アルハゼン】のエージェント。身長は144.5センチメートル。目は悪くないが眼鏡をかけている。
- バストは69でAAカップ[2]。
- 『眼鏡使い』。
- 黒野 亞衣(くろの あい)
- 本作のヒロイン。少女。
- 視力が悪く、眼鏡をかけており裸眼では0.01[3]眼鏡をかけるとなんとか0.7[4]。
- 「氷鉄の女王」と呼ばれている。
- スリーサイズはB96W57H85[5]。
- めめことはルームメイト。
アルハゼン
[編集]- ルシア・リンドナー
- 女性。ドS。めめこの同僚。【アルハゼン】のスタッフ。お色気。
- 『葫蘆紫金紅鏡(ころしきんこうきょう)』という魔鏡を所持している[6]。
- レイ・アゴール
- 男性。【アルハゼン】のスタッフ。サングラスをかけている。
- サングラスからブラックホールを出せる[7]だけでなく、光を蓄積して放つこともできる[8]。
- サングラスには『色彩検索』という能力が備わっている[9]。
- ロバート・アーク
- 男性。【アルハゼン】の実働最強部隊である本部二課長[10]。
- フェンリルグラス所持者。
- カティア・グロス
- 女性。【アルハゼン】本部一課。
- 若くして新しく本部一課長となる[11]。
- 『パラケルススグラス』というSランクの魔鏡を所持しており、物質変換できる[12]。
- ゴールドスミス
- 本部長。男性。でっぷりとした体格。
- 第二営業部[13]。
ダヴィンチ・コンタクト
[編集]- アキュビア
- 念動力。少女。
- めめこに負ける[14]。
- 深鏡 瞳士(みかがみ とうじ)
- 男性。【ダヴィンチ・コンタクト】の特別顧問。めめこの兄。
- 死んでいると思われていた。
- リウ・ボシュロウ
- 男性。「炎王(えんおう)」の異名を持つ[15]。
- シーダ
- 女性。「土将(どしょう)」。
- レイに負けて死ぬ。
- ジョンスン
- 男性。「風帝(ふうてい)」。
- カティアに負けて死ぬ。
- メニオン・トラッド
- 男性。「水聖(すいせい)」。
- ルシアに負けて死ぬ。
既刊一覧
[編集]- 上栖綴人(著) / トモセシュンサク(イラスト) 『彼女は眼鏡HOLIC』 ホビージャパン〈HJ文庫〉、全3巻
- 2008年7月1日初版発行(同日発売[16])、ISBN 978-4-89425-730-6
- 2008年10月1日初版発行(同日発売[16])、ISBN 978-4-89425-769-6
- 2009年2月1日初版発行(同日発売[16])、ISBN 978-4-89425-820-4
脚注
[編集]第2回ノベルジャパン大賞・優秀賞受賞作品 | ||
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第1回 | 彼女は眼鏡HOLIC (上栖綴人) |
第3回 |
SAS スペシャル・アナスタシア・サービス (鳥居羊) |
桜の下で会いましょう (久遠くおん) |