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彼杵郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
彼杵郵便局
彼杵郵便局
基本情報
正式名称 彼杵郵便局
前身 彼杵郵便取扱所
局番号 76014
設置者 日本郵便株式会社
所在地 859-3899
長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷491-1
位置

北緯33度2分12秒 東経129度55分8.7秒 / 北緯33.03667度 東経129.919083度 / 33.03667; 129.919083 (彼杵郵便局)座標: 北緯33度2分12秒 東経129度55分8.7秒 / 北緯33.03667度 東経129.919083度 / 33.03667; 129.919083 (彼杵郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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彼杵郵便局(そのぎゆうびんきょく)は、長崎県東彼杵郡東彼杵町にある郵便局民営化前の分類では集配特定郵便局であった。

概要

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住所:〒859-3899 長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷491番地1

東彼杵町の中心街近くの国道沿いに立地する。

沿革

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  • 1872年1月14日明治4年12月5日) - 彼杵郵便取扱所として長崎街道彼杵宿の駅馬所だった辻幸右衛門宅(現彼杵宿郷183番地)に開設、辻が初代郵便取扱役に就任。
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 彼杵郵便局(五等)となる[1]
  • 1885年(明治18年)6月25日 - 郵便貯金取扱開始。
  • 1886年(明治19年)4月1日 - 郵便為替事務開始[2]
  • 1896年(明治29年)7月1日 - 小包取扱開始。
  • 1897年(明治30年)2月1日 - 彼杵郵便電信局となる。電信取扱開始。
  • 1902年(明治35年)4月 - 局舎改築。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い彼杵郵便局となる。
  • 1916年大正5年)11月1日 - 簡易保険取扱開始。
  • 1920年(大正9年)3月1日 - 電話通話業務開始。
  • 1922年(大正11年)6月21日 - 電話交換業務開始。
  • 1926年(大正15年)10月1日 - 年金取扱開始。
  • 1962年昭和37年)6月1日 - 国内欧文電報受付・配達および国際電報受付・配達業務を大村電報電話局に移管[3]
  • 1967年(昭和42年)3月27日 - 彼杵駅前から蔵本郷1767番地3に新築移転。
  • 1971年(昭和46年)10月8日 - 電話交換業務を諫早電報電話局に移管し終了。
  • 1994年平成6年)2月28日 - 東彼杵町蔵本郷から、同町彼杵宿郷に局舎を新築、移転。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業大村支店彼杵集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業大村支店彼杵集配センターを彼杵郵便局に統合。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注・出典

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 明治19年3月17日付官報第809号200ページ
  3. ^ 昭和37年郵政省告示第511号(昭和37年8月6日付官報第10689号掲載)

参考文献

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  • 「東彼杵町誌 水と緑と道」(1999年、東彼杵町編、東彼杵町教育委員会刊)

外部リンク

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