後楽二丁目南地区
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このページ名「後楽二丁目南地区」は暫定的なものです。(2024年11月) |
後楽二丁目南地区(こうらくにちょうめみなみちく)は東京都文京区の再開発地区。デベロッパーは住友不動産。
概要
[編集]この再開発は、住友不動産が所有している住友不動産飯田橋ビルを始めとする5棟を周辺の住民と共に一体的に再々開発するもので[1]、飯田橋歩道橋の再整備と合わせて、交通の結節点としての機能の強化と賑わいの形成、それに、防災対応力の強化を目指す[2]。
この区域はおよそ2万7200㎡となっていて、そのうち、およそ2万50㎡を敷地面積とする[3]。この再開発地区は西側には高層ゾーンを、東側には低層ゾーンを配置することになっていて、用途は、住宅・事務所・店舗などである[3]。この再開発の施設の最も高い高さは170mである[3]。
具体的なスケジュールとしては、2024年度に環境影響評価手続きと都市計画決定を推進し、2026年度の着工、2030年度に竣工し、2031年度の供用開始を目指す[3]。
脚注
[編集]- ^ “2024年9月期決算説明会” (PDF). 住友不動産 (2024年11月14日). 2024年11月24日閲覧。
- ^ “後楽二丁目地区のまちづくり検討状況について” (PDF). 文京区都市計画部地域整備課 (2024年2月). 2024年11月24日閲覧。
- ^ a b c d 「【東京・文京区の後楽二丁目南地区】延べ30万㎡、26年度着工/きょうからアセス計画書縦覧」『建設通信新聞』2023年9月22日。2024年11月23日閲覧。