後藤正男
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後藤 正男(ごとう まさお、1951年 - )は、日本の工学者。東京工科大学教授。博士(工学)。
経歴
[編集]1951年生まれ[1]。北海道大学理学部化学第二学科卒業後、NOK株式会社に入社する[2]。1991年に東京大学にて博士(工学)を取得[2]。2001年より同大学客員研究員となる[2]。2002年に東京工科大学非常勤講師、2003年に産業技術総合研究所客員研究員を歴任[2]。2010年現在、東京工科大学応用生物学部教授。カーボンナノチューブによる血糖値計測バイオセンサー、重金属イオン検出バイオセンサーなどの研究を行っている[3]。専門分野は、バイオセンサー、医用生体工学、生体材料学、マイクロ・ナノデバイスなど。
略歴
[編集]- 1975年 北海道大学理学部化学第二学科卒業。NOK株式会社勤務
- 1991年 博士(工学)取得(東京大学、医用生体工学・生体材料学)
- 2001年 東京大学客員研究員
- 2002年 東京工科大学非常勤講師
- 2003年 産業技術総合研究所客員研究員
著書
[編集]- 『スーパーパワー酵素の驚異 : ここにも酵素、あれも酵素』(共著)、講談社、1993年6月、ISBN 978-4061329706