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後藤絵里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
後藤 絵里
Eri Goto
生誕 (1985-07-12) 1985年7月12日(39歳)[1]
出身地 日本の旗 日本 北海道の旗 北海道美唄市
学歴 プラハ芸術アカデミー
ジャンル クラシック
職業 ピアニスト、講師
担当楽器 ピアノ
公式サイト https://eri-goto.jimdosite.com

後藤 絵里(ごとう えり、Eri Goto 1985年7月12日 - )は、北海道美唄市出身の日本ピアニスト[1]

来歴

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小学校・中学校在学中に全日本学生音楽コンクール、及びピティナピアノコンペティションC・D・F級で北海道1位になる(小学4年の時にはD級で全国1位)。北海道知事賞を2度。また、海外派遣コンクールで最優秀賞受賞。

北星学園女子高等学校英語科を卒業後に札幌コンセルヴァトワールプラハ音楽院を経て、プラハ芸術アカデミーを卒業する。

これまで、宮澤功行ミハル・レゼックwikidataイヴァン・クランスキーフランス語版に師事した。


2008年、スメタナ国際コンクールアジア人初の第1位、マリエンバート国際ショパンコンクールで第1位受賞。

2010年、ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)、2013年、エリザベート王妃国際音楽コンクール(ブリュッセル)に出場。

その他、プラハの春国際音楽コンクール、イスタンブル国際オーケストラコンクール、Noticias de Nueva Acropolisコンクール、Amici della Musicaコンクールでディプロマ受賞。
これまで、ヨーロッパにおいて、50回以上のソロリサイタルとフェスティバルに出演し、プラハ・フィルハーモニア[PKF]、ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団西ボヘミア交響楽団チェコ室内管弦楽団サンクトペテルスブルグ交響楽団と共演。

また、プラハ音楽院創立200周年記念として、ルドルフィヌム大ホールとサン・マルコ教会 (ミラノ)英語版において、ソリストとして交響楽団とリストピアノ協奏曲第1番を演奏を行った、の模様は、映画放映されるなど各種メディアで取上げられた。
指導者としても精力的に活動しており、ヨーロッパ教育職員免許を所持。プラハ音楽学校、プラハ日本人学校(小・中学校)においてピアノ指導にあたり、チェコの国際コンクールにて指導者賞を2度受賞。 日本国内においても、多数の生徒が各種コンクール(PTNAピアノコンペティション、ショパンコンクールインアジア等)において入賞。また、地元小学・中学校で演奏及び講演を行う。
2016年から約1年半、札幌コンセルヴァトワールで専任講師を務めた後、現在は関東を拠点に活動中。

コンクール歴

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b Eri Goto”. Narodowy Instytut Fryderyka Chopina. 2021年11月13日閲覧。
  2. ^ 1994年度審査結果”. 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ). 2021年11月13日閲覧。
  3. ^ 音楽コンクール入賞者”. Kawai Musical Instruments Mfg. Co., Ltd.. 2021年11月13日閲覧。
  4. ^ 1995年度審査結果”. 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ). 2021年11月13日閲覧。
  5. ^ Results of the 28th”. Smetana International Piano Competition. 2021年11月13日閲覧。
  6. ^ Goto Eri”. Narodowy Instytut Fryderyka Chopina. 2021年11月13日閲覧。
  7. ^ Eri Goto”. queen elisabeth competition. 2021年11月13日閲覧。
  8. ^ 第5回ピアノ部門”. 仙台国際音楽コンクール事務局. 2021年11月13日閲覧。

外部リンク

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