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徐善述

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

徐 善述(じょ ぜんじゅつ、1353年 - 1419年)は、明代官僚は好古。本貫台州天台県

生涯

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洪武年間、歳貢法が施行されると、善述は首貢により太学に入った。桂陽州学正に任じられた。1404年永楽2年)4月[1]、国子博士から左春坊左司直郎に抜擢された。皇太子朱高熾に重んじられ、「先生」と呼ばれた。1410年(永楽8年)12月、左春坊左賛善に進んだ[2]1419年(永楽17年)10月、罪に問われて死去した。享年は67。1425年洪熙元年)、太子少師の位を追贈された。は文粛といった。著書に『尚書直指』6巻[3]があった。

脚注

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  1. ^ 談遷国榷』巻13
  2. ^ 『国榷』巻15
  3. ^ 明史』芸文志一

参考文献

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  • 明史』巻152 列伝第40
  • 故左春坊左賛善徐公墓誌銘(楊士奇『東里文集』巻18所収)