徐巧芯
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徐 巧芯 | |
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生年月日 | 1989年11月18日(35歳) |
出生地 | 中華民国 台北市 |
出身校 | 国立政治大学政治学部 |
前職 |
国際青年民主連盟副主席 馬英九卸任元首弁公室スポークスパーソン |
所属政党 | 中国国民党 |
選挙区 | 台北市第七選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年2月1日 - 現職 |
第13-14期 台北市議会議員 | |
選挙区 | 第三選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年12月25日 - 2024年1月31日 |
徐 巧芯(じょ こうしん、シュー チアオシン、1989年〈民国78年〉11月18日 - )は、中華民国(台湾)の政治家。中国国民党所属の立法委員。
経歴
[編集]台北市生まれ。父親はUMCの倉庫部門で働いており、その後に早餐店(台湾式の朝食専門店)をはじめている[1]。国立政治大学政治学部を卒業。
2015年、中国国民党の総裁候補であった洪秀柱の選挙事務所で広報担当を務めた[2]。総裁候補が朱立倫に交代すると、朱の広報担当を務めることになった。2016年の立法委員選挙では、全国不分区において中国国民党の比例名簿17位に選ばれた[3]。しかし、中国国民党の全国不分区の当選者は11名にとどまったため落選した。
2016年から2018年まで、馬英九元総統の事務所で広報担当を務めた[4]。
2023年1月、2024年の立法委員選挙に台北市第七選挙区から立候補する意向を表明[6]。同選挙区には、中国国民党に所属する現職の立法委員である費鴻泰がいたため、予備選挙で候補者指名を争うこととなった。同年4月に実施された予備選挙では、徐巧芯が勝利[7][8]。翌年の立法委員選挙で、民主進歩党の候補を破り初当選した[9]。
選挙記録
[編集]年度 | 選挙 | 選挙区 | 所属政党 | 得票数 | 得票率 | 当選 | 注釈 |
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2016 | 第9回立法委員選挙 | 全国不分区および僑居国外国民選挙区 | 中国国民党 | 3,280,949 | 26.91% | [10] | |
2018 | 第13回台北市議員選挙 | 第三選挙区 | 22,929 | 10.27% | |||
2022 | 第14回台北市議員選挙 | 27,205 | 12.72% | ||||
2024 | 第11回立法委員選挙 | 台北市第七選挙区 | 89,727 | 52.62% |
出典
[編集]- ^ 楊宗興 (2013年11月26日). “不期不待 徐巧芯:不然很快會失望”. 新新聞. オリジナルの2013年12月3日時点におけるアーカイブ。 2013年11月28日閲覧。
- ^ 呂佳憲; 謝家璇 (2015年7月28日). “26歲發言人徐巧芯是誰? 代表洪秀柱陣營上政論迎戰”. ETtoday 東森新聞雲. オリジナルの2015年8月31日時点におけるアーカイブ。 2015年9月11日閲覧。
- ^ 張家瑀 (2015年11月20日). “國民黨新世代 26歲朱辦發言人徐巧芯不分區出線”. 風傳媒. オリジナルの2015年11月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ 施曉光 (2016年12月3日). “徐巧芯出任馬英九辦公室發言人”. 自由時報 (台北[市]). オリジナルの2022年11月30日時点におけるアーカイブ。 2022年11月30日閲覧。
- ^ “成功闖進市議會!徐巧芯自揭當選關鍵”. 三立新聞網 (2018年11月25日). 2024年7月14日閲覧。
- ^ 施曉光 (2023年1月31日). “爭立委提名「不可能被協調掉」 徐巧芯:我像是很好協調的樣子嗎?”. 自由時報 (台北[市]). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。 2023年1月31日閲覧。
- ^ 皮心瑀 (2023年4月3日). “徐巧芯被嗆「假摔」 看影片反擊:造謠的可以洗洗睡了”. ETtoday
- ^ 劉建邦 (2023年4月22日). “立委初選獲勝 徐巧芯:國民黨能傳承給年輕世代”. 中央社 CNA. 台北[市]. オリジナルの2023年4月23日時点におけるアーカイブ。 2023年4月23日閲覧。
- ^ 李彥穎 (2024年1月14日). “議員轉戰立委成功 徐巧芯自行宣布當選”. 公視新聞網 2024年1月13日閲覧。
- ^ “2016 ー 第09屆立法委員選舉 不分區政黨” (中国語). 中央選舉委員會. 2022年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月15日閲覧。