徳地町営バス
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徳地町営バス(とくぢちょうえいバス)は、山口県佐波郡徳地町がかつて運行していた自治体バス(廃止代替バス)である。
運行形態は、道路運送法の規定に基づく自家用自動車(白ナンバー車)による有償運送(いわゆる80条バス)であった[1]。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1984年9月1日 - 徳地町営バス運行開始[1]。
- 2004年10月 - 生活バスへ移行、防長交通への運行委託による21条バス化[2]。
- 2005年10月1日 - 徳地町が山口市および吉敷郡3町(小郡町・秋穂町・阿知須町)と新設合併し、新たに山口市となり消滅。
路線
[編集]以下の路線があった(2003年頃の情報、全バス停記載[3])。
- 島地 - 上藤木線
- 島地 - 石曽根 - 宮ノ前 - 大久保橋 - 下津屋口 - 矢井 - 細田 - 森山口 - 丸山口 - 大持 - 中郷 - 上藤木(5.3km)
車両
[編集]- 三菱ふそう・ローザ1台を使用していた。
脚注
[編集]- ^ a b c d 山口県央部1市4町合併協議会協議資料 協議48号 合併協定項目22-20「各種事務事業(その他事業)の取扱い」コミュニティバス等の運行
- ^ 山口市の交通を取り巻く現状と課題 山口市
- ^ 薫友会千葉本部発行『山口県路線バス時刻表』