徳応寺 (大分市)
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徳応寺 | |
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所在地 | 大分県大分市大字佐賀関2126 |
位置 | 北緯33度14分48.7秒 東経131度52分32.3秒 / 北緯33.246861度 東経131.875639度座標: 北緯33度14分48.7秒 東経131度52分32.3秒 / 北緯33.246861度 東経131.875639度 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
創建年 | 元和元年(1615年) |
開基 | 名通上人 |
法人番号 | 3320005002072 |
徳応寺(とくおうじ)は、大分県大分市佐賀関にある浄土真宗本願寺派の寺院。
概要
[編集]佐賀関中心部にあり、国道217号(愛媛街道)の近くに位置する。
歴史
[編集]元和元年(1615年)に明通上人が、沖の島(現在の佐伯市蒲江沖にある離島)にあった徳応寺をこの地に移して再建したとされる[1]。
文久4年(1864年)2月15日には、長崎へ向かう坂本龍馬や勝海舟らが、海路で九州に至り佐賀関に上陸。当寺に宿泊した。龍馬はこの時初めて九州の地を踏んだとされる。当寺には、当時の住職による龍馬や勝海舟らの宿泊者名や、乗船していた船の絵入りの記録が残されている[2]。
脚注
[編集]- ^ “坂本龍馬、勝海舟も駆け抜けた佐賀関・肥後街道”. 大分市 (2020年1月29日). 2021年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月17日閲覧。
- ^ “本堂内に竜馬コーナー ゆかりの徳応寺”. 大分合同新聞. (2010年2月4日). オリジナルの2010年2月11日時点におけるアーカイブ。
外部リンク
[編集]- 徳応寺(とくおうじ) 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト](ツーリズムおおいた)
- 徳応寺 一般社団法人 大分市観光協会