徳田章
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とくだ あきら 徳田 章 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 神奈川県鎌倉市[1] |
生年月日 | 1952年2月24日(72歳)[2] |
最終学歴 | 日本大学法学部 |
職歴 | 福井→長野→松山→東京アナウンス室→松山→東京アナウンス室 |
活動期間 | 1975年 - 2017年(NHK時代) |
配偶者 | あり |
公式サイト | 徳田章 - アナウンサーを探す - NHK アナウンスルーム - ウェイバックマシン(2016年10月1日アーカイブ分) |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
徳田 章(とくだ あきら、1952年〈昭和27年〉2月24日[2][1] - )は、日本のフリーアナウンサー[3]。
人物
[編集]1970年(昭和45年)、神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校卒業[4]。日本大学法学部を経て1975年(昭和50年)、NHKにアナウンサーとして入局[3][1]。
福井、長野、松山に勤務後、東京アナウンス室でクイズ番組『連想ゲーム』の9代目、11代目、最終回まで司会者を務めるなど、バラエティ番組を中心に様々なジャンルの番組[3]を担当した。
2007年(平成19年)以降は『NHKのど自慢』の司会者として全国を巡りつつ放送後に制作担当局が催す「ふれあいミーティング」で視聴者の意見を聴き、定年目前の2009年度で引退し、2010年4月からラジオ深夜便で宇田川清江のあとを継いでアンカーを務める。
『のど自慢』を引き継いだ松本和也が心身のバランスを崩して休養となり2011年7月10日に代理で司会を務め、深夜便を降板して松本の後任として司会復帰[5]が翌日に告知された。2012年2月24日に60歳となり嘱託職へ移行したのち2012年度末まで週の後半は旅行脚を続けた。
ラジオ深夜便を担当した際必ず『では、ごめんください。』と発言して終了する。
ザ・ベンチャーズを大いに好み、NHK-FMの『ポップス・グラフィティ』『ミュージック・プラザ』にゲストとして数回出演した。地元を取り上げた『おーいニッポン・神奈川県』で得意のエレキギターを披露した。
『きよしとこの夜』で、NHKアナウンサーとしては初めてWAHAHA本舗所属の梅垣義明から豆を飛ばされた。
2014年1月25日に放送された『ピタゴラスイッチ』で、自身がナレーションを担当するコーナー「お父さんスイッチ」におじいちゃんとして家族で登場した[6]。
エグゼクティブアナウンサーを歴任[7]ののち、2017年にNHKを退職[3]した。10月14日放送の『業界用語大辞典』(BSフジ)など民放番組も出演している[8]。
出演番組
[編集]現在
[編集]- ピタゴラスイッチ - メインナレーション
- NHKニュース - ラジオニュース(水曜日の13時55分、16時55分の関東のニュース・気象情報・交通情報)
- ラジオ深夜便(第1・3・5日曜)一時離脱時期あり[9]
過去
[編集]音楽系
[編集]- FMリクエストアワー(福井、長野、松山局)
- きらめき歌謡ライブ - 司会
- NHK紅白歌合戦(12月31日)
- ふるさと民謡広場(1990年)
- 歌謡リクエストショー(1991年度、開始当初の2か月間は葛西聖司と交替で司会を担当)
- NHKヒットステージ(1992年度)
- シブヤらいぶ館 木曜日「シング・シング・シング」司会(2007年3月まで)
- NHKのど自慢 - 司会(2007年度 - 2009年度、2011年7月10日 - 2013年3月31日)
- NHK金沢放送局開局80周年記念・歌謡チャリティーコンサート 司会(2010年5月4日、西村由紀江と共に進行)
- 日本の民謡(FM放送、2011年2月・3月)
- 東北Z「歌おう!東北のど自慢」第1回司会(総合テレビ・東北地方向け)
その他バラエティー・司会進行
[編集]- アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(1988年第1回、1994年第7回、大会司会と番組中のナレーションを担当)
- 春日局(ナレーション)
- 連想ゲーム(1988年4月 - 1989年3月、1990年4月 - 1991年3月(再担当・最終回迄)、及び2003年の復刻版)
- この人このまち 司会(1998年4月 - 1999年1月)
- おーい、ニッポン 今日はとことん(都道府県) 特別通信員(1998年10月 - 2004年2月)
- 日本列島だんちでクイズ(2002年)
- きよしとこの夜(2005年度)
- きよしとこの夜2010(2010年8月11日)
- THEクイズモンスター(2007年1月 - 3月)
- こんにちは!動物の赤ちゃん 司会(2007年12月23日、総合テレビ)
- WALKING EYES アルクメデス 「連想ゲーム」のパロディーである「ほうれんそうゲーム」司会(ホウレンソウアナウンサー)の声(2009年のパイロット版と2010年7月から9月のレギュラー放送)
- チョイス@病気になったとき チョイスアドバイザー(2013年4月13日~2016年2月20日・認知症をくい止めろ 回から 危険な大動脈解離 回まで
- 明日へ1min 浜のかあちゃん(初代ナレーション)
- はに丸ジャーナル(ナレーション・2014年8月13日)
- ごちそんぐDJ ティラミス
- ミニコーナー スイーツ むずむず言葉で DJみそしるとMCごはん と共演し、早口言葉を披露した。
- 15時間オリエンタルラジソン(2017年12月29日、NHKラジオ第一)
- 巣鴨、原宿からの中継レポートを担当。
報道・情報系
[編集]- おはようジャーナル - リポーター
- イブニングネットワーク
- お元気ですか日本列島 『ハツラツ道場』2代目道場主(2004年度)
- あなたとNHK(2006年度)
- NHK週刊ニュース(2006年8月19日)畠山智之の代理キャスター
- イチ押し 歌のパラダイス (2020年7月8日放送分からDJとして)
教育・教養系
[編集]- わかる国語 読み書きのツボ 3・4年および5・6年
- トライ&トライ (1986~1991年) -トライヤー
- 極める!「友近の温泉学」(2010年3月29日から4回)ナレーション
- こだわり人物伝「植村直己」(ナレーション、2010年8・9月)
- 趣味Do楽 - ナレーション
脚注・出典
[編集]- ^ a b c “講演会講師|徳田章:講演会依頼:NHKプロモーション”. NHK. 2018年11月25日閲覧。
- ^ a b “【#おーいニッポンプチ】は栃木県の特集、そしてきょうは #徳田章 さんの誕生日です🎊🎉”. Twitter. 2021年3月15日閲覧。
- ^ a b c d “第2回 Yamato de 紅白歌合戦 大和市文化創造拠点 シリウス メインホール” (PDF). 大和市. 2018年11月25日閲覧。
- ^ “県立茅ケ崎北陵(3) - 神奈川 - 地域”. 朝日新聞デジタル. 2019年7月30日閲覧。
- ^ “「心身のバランス崩した」NHK松本和也アナ、のど自慢など降板”. MSN産経ニュース (産業経済新聞社). (2011年7月11日). オリジナルの2012年8月17日時点におけるアーカイブ。 2014年1月28日閲覧。
- ^ nhk_Eteleのツイート(427658436457660416)
- ^ “NHK文化センター2017年1月期横浜ランドマーク教室講座案内” (PDF). NHK文化センター. NHK文化センター. 2018年11月25日閲覧。
- ^ 業界用語大辞典(BSフジ)、2017年9月30日閲覧
- ^ 2010年4月-2011年7月まで担当したのち、上記『のど自慢』司会に復帰するため降板。2016年4月より約5年ぶりに復帰。当初は第1・3日曜のみ。2017年4月から第5日曜も担当
外部リンク
[編集]- アーティストプロフィール・徳田章 (ラジオデイズ)
- 講師プロフィール・徳田章(NHKプロモーション)