応現寺 (足立区)
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応現寺 | |
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所在地 | 東京都足立区伊興本町2-3-3 |
位置 | 北緯35度48分2.2秒 東経139度47分12.6秒 / 北緯35.800611度 東経139.786833度座標: 北緯35度48分2.2秒 東経139度47分12.6秒 / 北緯35.800611度 東経139.786833度 |
山号 | 西嶋山[1] |
院号 | 煎雲院 |
宗派 | 時宗[1] |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 不詳 |
文化財 | 山門(足立区登録有形文化財) |
公式サイト | 時宗應現寺 |
法人番号 | 4011805000089 |
概要
[編集]創建年代は不明である。元は天台宗の寺院であったが、二代遊行上人他阿の遊行を機に時宗に転宗した[2]。
山門は1637年(寛永14年)に建てられたもので、足立区内最古の山門である。足立区の有形文化財に登録されている[2]。
また旧寺域より1879年(明治12年)に経塚が発見され、「十二間星兜鉢」[3]が出土した。これは平安時代(11世紀)の兜鉢に鎌倉時代に改修を加えたもので、東京国立博物館に所蔵されている[4]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 足立史談会 編『足立区史跡散歩 (東京史跡ガイド21)』学生社、1992年
- 「伊興村 應現寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ137足立郡ノ3、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/47。