怪兵隊
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怪兵隊(かいへいたい) とは、1980年代後半から1990年代前半にかけて活躍していたライター集団。主にテーブルトークRPG関係の記事を執筆していた。
概要
[編集]神話や伝説などの知識に強いライターが多く、テーブルトークRPGのユーザー向けにファンタジーのイメージの理解に役立つ「薀蓄記事」を多数著述していた。特に、新紀元社が発売しているゲーマー向けのファンタジー解説本『Truth In Fantasy』シリーズは主要な活躍の場所となっており、解散後にも元・怪兵隊のライターの多くがこのシリーズを執筆している。
解散時期は不明だが[1]、メンバーの一部はファーイースト・アミューズメント・リサーチに参加。ただし、移籍したメンバー達も多くは後に独立して、2011年現在では鈴吹太郎以外にファーイースト・アミューズメント・リサーチ社に怪兵隊のメンバーは残っていない。
所属していた主なメンバー
[編集]脚注
[編集]- ^ 『RPGマガジン』1994年5月号に掲載された『トーキョーN◎VA』リプレイ「支配者の逃亡」(連載企画「無限のきらめき」の一環)の著者は「田中信二と怪兵隊」となっており、少なくともこの頃までは「怪兵隊」の名義は残っていた。『ゲーマーズ・フィールド別冊 Vol.21 かわいそうとはこういうことだ』ゲーム・フィールド、2011年、7頁。ISBN 978-4-86224-061-3。