恩津宋氏
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恩津宋氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 論山市 |
家祖 |
宋天翊 宋大原 |
著名な人物 | 宋浚吉、宋時烈、宋秉畯、宋鍾憲、宋鎮百、宋建鎬、宋元英、宋旻淳、宋永武、ソン・ガンホ、ソン・ジュンギ、ソン・ユナ |
은진송씨대종회 |
恩津宋氏(ウンジンソンし、은진송씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は忠清南道論山市である。2015年の調査では、226,050人である[1]。
始祖は、中国の京兆郡出身で唐で戸部尚書を務めた宋柱殷の子孫の宋天翊(『礪山宋氏世譜』の記載によると礪山宋氏の始祖の宋惟翊の弟)であるが、現代の考証で恩津宋氏の系譜は高麗の判院事を務め、恩津君に封じられた宋大原(または宋大源[2])までしか遡れず、宋天翊と宋大源の間の系図は散逸となったため、『恩津宋氏族譜二券譜』では始祖を宋大原とする[3]。
人口分布と集姓村
[編集]人口数、割合はいずれも2015年統計。大田広域市周辺に多く、全国で総人口に占める比例が最も高い地域は大田広域市東区(4,406人、総人口の1.93%)である[4]。集姓村のある地域は以下の通りである。
- 慶尚南道巨済市(1,450人、総人口の0.63%)
- 長木面柳湖里
- 慶尚南道南海郡(424人、総人口の1.03%)
- 南面徳月里
- 三東面蘭陰里
- 慶尚南道陜川郡(446人、総人口の1.08%)
- 大並面柳田里
- 慶尚南道咸陽郡(248人、総人口の0.7%)
- 西下面黄山里
- 全羅南道珍島郡(60人、総人口の0.22%)
- 鳥島面観沙島里
- 大田広域市大徳区(3,310人、総人口の1.8%)
- 坪村洞
- 平安南道龍岡郡
- 多美面小安里[5]
脚注
[編集]- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月21日閲覧。
- ^ “은진 송씨(恩津宋氏) - 부산역사문화대전”. busan.grandculture.net. 2023年8月13日閲覧。
- ^ “은진송씨 대종회 - 은진송씨의 시조 및 본관의 유래”. ejsong.co.kr. 2023年8月13日閲覧。
- ^ “본관분포”. sgis.kostat.go.kr. 2023年2月24日閲覧。
- ^ “송씨(宋氏) 본관(本貫) 은진(恩津)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
参考文献
[編集]- “송씨(宋氏) 본관(本貫) 은진(恩津)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月17日時点におけるアーカイブ。