コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

愛知県立安城高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛知県立安城高等学校
愛知県立安城高等学校
地図北緯34度56分51.4秒 東経137度4分11.1秒 / 北緯34.947611度 東経137.069750度 / 34.947611; 137.069750座標: 北緯34度56分51.4秒 東経137度4分11.1秒 / 北緯34.947611度 東経137.069750度 / 34.947611; 137.069750
過去の名称 安城町立安城高等女学校
愛知県立安城高等女学校
国公私立の別 公立学校
設置者 愛知県の旗愛知県
学区 (全日制) Aグループ
(普通科) 三河学区 2群
(生活文化科) 専門学科
(定時制) 全県学区
設立年月日 1921年大正10年)2月25日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
定時制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
生活文化科(全日制のみ)
学校コード D123210001071 ウィキデータを編集
高校コード 23181K
所在地 446-0046
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

愛知県立安城高等学校(あいちけんりつあんじょうこうとうがっこう)は、愛知県安城市赤松町にある公立高等学校。全日制と定時制を有し、全日制は普通科と生活文化科からなる。略称は「安高」(あんこう)。校地は安城市郊外の赤松町にある。

沿革

[編集]

1921年大正10年)に開学した安城高等女学校の流れを汲んでいる。なお、児童文学作家の新美南吉1938年昭和13年)から1943年(昭和18年)まで安城高等女学校の教師であった。

全日制の1学年は360人であり、生活文化科2クラスと普通科6クラス(2年次は文系4クラス、理系2クラス)の計8クラスで構成されている。

高校入試で複合選抜が実施される前は、刈谷学校群の2校(愛知県立刈谷高等学校愛知県立刈谷北高等学校)や愛知県立安城東高等学校と比べ、進学実績でかなり差をつけられていた。三河2群Aグループに属する複合選抜では、愛知県内の公立高校としては最多倍率の毎年2倍越えを叩きだす(2010年平成22年)度入試では、普通科3.4倍、生活文化科2.5倍)ほどの高倍率校となり、進学実績も複合選抜実施前より上昇傾向にある。

年表

[編集]
  • 1921年大正10年)2月25日 - 安城町立安城高等女学校として開校。
  • 1923年(大正12年)4月1日 - 県営に移管。愛知県立安城高等女学校に。
  • 1948年昭和23年)4月1日 - 学制改革により、愛知県立安城高等学校、愛知県立安城高等学校併設中学校を設置。
  • 1949年(昭和24年)4月1日 - 愛知県立安城農林高等学校と統合、普通・農業・商業・家庭課程と別科を設置。男女共学に。
  • 1950年(昭和25年)4月1日 - 農業課程が愛知県立安城農林高等学校として独立。夜間定時制課程を設置。
  • 1970年(昭和45年)4月1日 - 商業科を全廃。
  • 1979年(昭和54年)4月1日 - 安城市赤松町内へ移転。跡地には安城市立桜町小学校が開校。
  • 1990年平成2年)4月1日 - 家政科を生活文化科へ改編。

出身人物

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ プロフィール”. 安城市長 神谷がく. 2021年7月28日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]