愛郷村
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あいごうむら 愛郷村 | |
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廃止日 | 1906年5月1日 |
廃止理由 |
新設合併 鳳来寺村、布里村、一色村、只持村、塩瀬村、愛郷村 → 鳳来寺村 |
現在の自治体 | 新城市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 南設楽郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
557人 (『角川日本地名大辞典 23 愛知県』63頁、1891年) |
隣接自治体 | 海老町、只持村、一色村、塩瀬村、大和田村、巴村、菅沼村、北設楽郡段嶺村 |
愛郷村役場 | |
所在地 | 愛知県南設楽郡一色村(組合村役場) |
ウィキプロジェクト |
愛郷村(あいごうむら[1])は、愛知県南設楽郡にあった村。現在の新城市の一部にあたる。
地理
[編集]竜頭山の南麓、寒狭川中流域と島田川流域に位置していた[2]。
歴史
[編集]- 1878年(明治11年)南設楽郡島田村、恩原村、大輪村、源氏村が合併し愛郷村が成立[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、南設楽郡愛郷村が単独で村制施行し、愛郷村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。布里村、一色村、只持村、塩瀬村と組合村を結成[2]。組合村役場を一色村に設置[3]。
- 1906年(明治39年)5月1日、南設楽郡鳳来寺村、布里村、一色村、只持村、塩瀬村と合併し、鳳来寺村が存続して廃止された[1][2]。合併後、鳳来寺村愛郷となる[2]。
地名の由来
[編集]合併村(郷)を皆が愛し発展させようとの願いをこめて命名された[2]。
産業
[編集]- 農業[2]
教育
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 23 愛知県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。