感激時代〜闘神の誕生
感激時代 〜闘神の誕生 | |
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脚本 | パク・ゲオク |
演出 |
キム・ジョンギュ アン・ジュンヨン |
出演者 |
キム・ヒョンジュン イム・スヒャン チン・セヨン ソン・ジェリム キム・ジェウク |
国・地域 | 韓国 |
言語 | 朝鮮語 |
話数 | 全24話 |
放送 | |
放送局 | KBS 2TV |
放送国・地域 | 韓国 |
放送期間 | 2014年1月15日 - 2014年4月3日 |
放送時間 | 水・木 22:00 - |
放送枠 | 水木ドラマ |
回数 | 全24回 |
公式ウェブサイト『감격시대: 투신의 탄생』 |
『感激時代 〜闘神の誕生』(かんげきじだい とうしんのたんじょう、原題:감격시대: 투신의 탄생、英題:Inspiring Generation)は、韓国のKBS 2TVで2014年に放送されたテレビドラマである[1]。
概要
[編集]『感激時代 〜闘神の誕生』は、2014年1月15日から同年4月3日までKBS 2TVにて放送された1930年代の朝鮮半島(新義州)や中国(上海)を舞台としたロマンスを織り交ぜたネオ・ノワール・アクションドラマである[2]。
主人公シン・ジョンテ役を約4年ぶりの主演ドラマとなるキム・ヒョンジュン(SS501リーダー)[3]、主人公の初恋の人であり敵対している出口カヤ役を イム・スヒャン[4]、主人公の幼馴染キム・オクリョン役をチン・セヨン[5]がそれぞれ演じている。
最終話(2014年4月3日放送)の視聴率が12.3%となり、同時間帯1位となった[6]。
KBSドラマスペシャル『女子中学生A(韓: 중학생 A양)』にも出演していたクァク・ドンヨン[7]が、2014 KBS演技大賞の青少年演技賞(男性部門)を獲得する[8][9]。
日本では、2014年8月、DATVにて『感激時代 〜闘神の誕生』(全24話)として初放送される[10]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
1928年、中国との国境の町・新義州で唯一の家族である妹チョンアの病気を診てもらうために、シン・ジョンテは人力車の車夫をして稼いでいる。そんなジョンテを幼馴染のキム・オクリョンは見守っている。そんなある日ジョンテは、町のゴロツキに因縁をつけられている出口カヤを助ける。母親がいないという同じような境遇から、2人はいつしか惹かれ合うようになる。そんな2人をオクリョンは心配している。しかし、誤解からカヤの父親を殺したのは、ジョンテの父親シン・ヨンチュルと思い込み、恨みを抱くようになる。誤解を抱いたままカヤは、日本の闇の組織一国会の晋一と共に、新義州を離れることを決意する。ジョンテは、より稼ぐため飛乗組に入ることにする。チョンアは、自分が兄の負担にならないように姿を消してしまう。日本で富山天解と面会したカヤは、母親を殺したのは誰かと問うと、新義州を掌握したら教えると言われる。妹は亡くなったと聞かされたジョンテは、そのことを信じられずチョンアの行方を探している。天解との面会の後、カヤは晋一と一緒に新義州に戻ることにする。数年後、ジョンテは新義州を掌握したカヤと再会する。
キャスト
[編集]- シン・ジョンテ
- 演 - キム・ヒョンジュン(少年時代 - クァク・ドンヨン)
- 少年時代に妹チョンアの治療のために、車夫として働いている。数年後、飛乗組の一員となり、麻薬の密輸に関わりながら行方不明の妹を探している。
- 出口カヤ
- 演 - イム・スヒャン(少女時代 - チュ・ダヨン)
- 少女時代にジョンテに助けられる。数年後、闇の組織一国会の一員として新義州に戻ってくる。
- キム・オクリョン
- 演 - チン・セヨン(少女時代 - ジウ)
- ジョンテの幼馴染。ジョンテのことを愛している。
- モ・イルファ
- 演 - ソン・ジェリム
- 少林寺拳法の達人でジョンテを助ける。
- キム・スオク
- 演 - キム・ジェウク
- オクリョンのことを想っており、手助けしている。
派生商品
[編集]- 「感激時代 〜闘神の誕生 オリジナル・サウンドトラック」CD+DVD(2014年12月24日、ワーナーミュージック・ジャパン)[11]
- 【CD】
- 【DVD】
脚注
[編集]- ^ “キム・ヒョンジュンら台本読み合わせ=『感激時代』”. エンタメコリア. 朝鮮日報 (2013年11月22日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “キム・ヒョンジュン最新主演ドラマ『感激時代』制作記者会見速報!”. 女性自身WEB. 光文社 (2014年1月10日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “「感激時代」日本初放送が決定!プレミアムファンミーティングのためキム・ヒョンジュンが来日”. Kstyle news. LINE (2014年4月11日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “「感激時代」イム・スヒャン、キム・ヒョンジュンに別れのキス…上海戦争が始まった”. Kstyle news. LINE (2014年3月27日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “ヒロインにチン・セヨン=『感激時代』”. エンタメコリア. 朝鮮日報 (2013年11月27日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “「感激時代」最終回、12.3%で水木ドラマ1位をキープし放送終了“有終の美””. Kstyle news. LINE (2014年4月4日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “【DS】女子中学生A”. KBS WORLD. KBS JAPAN. 2023年9月13日閲覧。
- ^ “2014 KBS演技大賞・歌謡祭・芸能大賞”. KBS WORLD. KBS JAPAN. 2023年9月13日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、子役俳優と呼んではならない理由”. Kstyle news. LINE (2015年1月13日). 2023年9月13日閲覧。
- ^ “キム・ヒョンジュン待望の最新主演作ドラマ「感激時代代〜」、今夏DATVにて日本初放送決定!”. HENECIA JAPAN (2014年4月4日). 2023年9月14日閲覧。
- ^ “キム・ヒョンジュン主演「感激時代~闘神の誕生」の世界初!公式オリジナルサウンドトラックがいよいよ発売決定”. Kstyle news. LINE (2014年10月28日). 2023年9月11日閲覧。
- ^ “キム・ヒョンジュン主演最新作「感激時代~闘神の誕生」12/17にDVD-BOX1&2同時リリース決定!”. Kstyle news. LINE (2014年10月1日). 2023年9月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 감격시대: 투신의 탄생 - KBS
- 感激時代 〜闘神の誕生 - KBS JAPAN
- 感激時代:闘神の誕生 - IMDb