慈光寺 (宇都宮市)
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慈光寺 | |
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所在地 | 栃木県宇都宮市塙田1-3-3 |
位置 | 北緯36度33分55.3秒 東経139度53分12.7秒 / 北緯36.565361度 東経139.886861度座標: 北緯36度33分55.3秒 東経139度53分12.7秒 / 北緯36.565361度 東経139.886861度 |
山号 | 大悲山 |
院号 | 無縁院(無緣院) |
宗旨 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 永正13年 (1516年) |
開基 | 宇都宮成綱 |
正式名 | 大悲山無緣院慈光寺 |
文化財 | 木造阿弥陀如来坐像(市指定有形文化財) |
法人番号 | 1060005000212 |
慈光寺(じこうじ)は、栃木県宇都宮市にある浄土宗の寺院である。桜の名所でもあり、宇都宮市で最も早く咲くといわれる樹齢150年越えのヒガンザクラの木がある。
歴史
[編集]永正13年 (1516年)に、下野国の戦国大名であり下野宇都宮氏第17代当主である宇都宮成綱が、鬼門の鎮護を目論み開基した。慈光寺は宇都宮氏の本拠である宇都宮城から北東(鬼門)の方角に位置しており、鬼門除けの役割を果たしていたという。
安永7年(1778年)に枝源五郎という人物が町民から資金を集め、朱塗りの赤門が作られた。赤門は寺のシンボルであったが、第二次世界大戦の時に空襲で焼失した。現在の赤門は平成20年(2008年)に復興されたものである。