慈眼寺 (中野区)
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慈眼寺 | |
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所在地 | 東京都中野区中央3-33-3[1] |
位置 | 北緯35度41分53.3秒 東経139度40分19.2秒 / 北緯35.698139度 東経139.672000度座標: 北緯35度41分53.3秒 東経139度40分19.2秒 / 北緯35.698139度 東経139.672000度 |
山号 | 福王山[2][3] |
院号 | 弥勒院[2][3] |
宗派 | 真言宗豊山派 [2] |
本尊 | 聖観世音菩薩 [2] |
創建年 | 天文13年(1544年)[1] |
開山 | 貞運[2] |
文化財 | 仏舎利(タイ王国ワット・スラケットより請来) |
公式サイト | 慈眼寺-東京都中野区 |
法人番号 | 3011205000260 |
慈眼寺(じげんじ)は、東京都中野区にある真言宗豊山派の寺院。
概要
[編集]1544年(天文13年)、貞運によって開山された。元々は旧桃園川に架かっていた「慈眼堂橋」の近く(中野区中央3-7付近)に位置していたが、江戸時代に現在地へ移転した[4][2]。
当寺の境内にある「氷川堂」には、氷川神社とゆかりの深い十四代住職:覚順(通称:氷川坊さん)の像が安置されている[2]。
仏舎利塔
[編集]1979年(昭和54年)、当寺先代住職の縁によりタイ王国ワット・スラケットより仏舎利が請来され、タイ風の金色の仏舎利塔の中に納められている[2]。そのため、東京在住の上座部仏教の信者の信仰も集めている[1]。
墓所
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 中野区史跡研究会 編『中野区史跡散歩 (東京史跡ガイド14)』学生社、1992年
- 「中野村 慈眼寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ124多磨郡ノ36、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763995/44。