成田修身
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成田修身(なりた おさみ、1934年1月10日- )は、日本の会計学者、日本大学名誉教授。
愛媛県内子町出身[1]。1956年明治大学商学部卒、58年同大学院会計学修士課程修了。1960年明治大学経理研究所研究員、1967年東京都立商科短期大学助教授、1976年日本大学商学部助教授、教授[2]。2004年定年となり、名誉教授。93年「減価償却の史的展開」で日大商学博士。 2013年11月瑞宝中綬章受章[3]。
著書
[編集]- 『減価償却の史的展開』白桃書房 日本大学商学部研究叢書 1985
- 『現代会計学の科学的構築 歴史・理論・政策』白桃書房 1990
- 『住友銀行・野村証券 金融帝国を志向する銀行・証券』大月書店 日本のビッグ・ビジネス 1991
共編著
[編集]- 『簿記新教程』木村栄吉共編著 日本評論社 経営会計全書 1980
- 『企業分析と会計 現代と会計』共著 学文社 1981
- 『現代会計講座 2 現代会計の制度構造』遠藤孝共編著 ミネルヴァ書房 1990
- 『企業会計の構造と変貌』編著 ミネルヴァ書房 Minerva現代経営学叢書 2005
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』
- ^ researchmap
- ^ “平成25年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 15 (2013年11月3日). 2015年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月27日閲覧。