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成田正弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
成田 正弘
Masahiro Narita
引退
ポジション ポイントガード
基本情報
愛称 まさ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1994-04-13) 1994年4月13日(30歳)
出身地 愛知県海部郡蟹江町
身長(現役時) 174cm (5 ft 9 in)
体重(現役時) 72kg (159 lb)
キャリア情報
出身 蟹江町立蟹江中学校
藤枝明誠高等学校
拓殖大学
ドラフト 特別指定選手
選手経歴
2017-2018
2018-2019
豊通ファイティングイーグルス名古屋
秋田ノーザンハピネッツ
受賞歴
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp
代表歴
キャップ 日本の旗 日本 U18、ユニバーシアード

成田 正弘(なりたまさひろ、1994年4月13日 - )は、愛知県出身の元バスケットボール選手である。ポジションはポイントガード。身長174cm、体重72kg[2]

藤枝明誠高等学校ではインターハイでベスト8に進出[3]。3年次となる2012年にはU18日本代表に選ばれU18男子アジア選手権に出場、準々決勝のチャイニーズ・タイペイ戦では決勝点となるスリーポイントを決めるなど31得点を挙げた[4]

2012年4月に拓殖大学に進学すると、それまでのシューティングガードからポイントガードにポジションを変え[5] 、2015年に行われた第67回全日本大学バスケットボール選手権大会ではチームの準決勝進出に貢献。翌2016年の関東大学バスケットボール選手権大会ではスリーポイント王のタイトルを獲得し、優秀選手賞に選ばれた。

大学4年次の2017年1月に特別指定選手としてBリーグ・B2の豊通ファイティングイーグルス名古屋に入団。初年度となった2016-17シーズンには26試合に出場し、1試合平均5.2得点を挙げた。

2017-18シーズンもB2・Fイーグルスに所属し、48試合に出場。平均6.1得点を挙げた。

2018年6月、B1リーグに昇格した秋田ノーザンハピネッツに移籍[6]。シーズン終了後に引退した[7]

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2016-17 FE名古屋 26 2 18.9 31.5 30.0 65.5 2.0 1.8 0.5 0.2 1.2 5.2
2017-18 FE名古屋 48 33 22.9 33.2 27.9 67.5 1.8 3.8 0.9 0.0 1.9 6.1
2018-19 秋田

人物像・エピソード

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  • 拓大時代には現在の3倍の39番をつけていた。
  • 兄はsomecity nagoyaに出場している。
  • 妹は中学生時代に全国制覇を経験している。

脚注

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  1. ^ 拓大Sports (2016年5月17日). “関東大学選手権大会 結果”. 2018年6月22日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 【新入団】成田 正弘 選手 契約合意のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2018年6月22日https://northern-happinets.com/news/45427/2018年7月5日閲覧 
  3. ^ CS-Column no.482「ハロー!ルーキーズ!!vol.16」拓殖大学バスケットボール部 成田正弘選手”. 2019年2月12日閲覧。
  4. ^ ゲームレポート 日本(E3位) vs チャイニーズ・タイペイ(F2位)”. 2019年2月12日閲覧。
  5. ^ FE名古屋が拓殖大の成田と特別指定選手契約を締結「地元を盛りあげていきたい」”. バスケットボールキング. フロムワン (2017年1月31日). 2019年2月12日閲覧。
  6. ^ サンスポ (2018年8月29日). “金農の次はB1返り咲きハピネッツが秋田を熱く!/東北スポーツ”. 2018年8月29日閲覧。
  7. ^ 【成田正弘選手】退団および引退のお知らせ” (2019年7月10日). 2019年7月10日閲覧。

外部リンク

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