戦場のアリア
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戦場のアリア | |
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Joyeux Noël | |
監督 | クリスチャン・カリオン |
脚本 | クリスチャン・カリオン |
製作 | クリストフ・ロシニョン |
出演者 |
ダイアン・クルーガー ベンノ・フユルマン ギヨーム・カネ ダニエル・ブリュール |
音楽 | フィリップ・ロンビ |
撮影 | ウォルター・ヴァン・デン・エンデ |
編集 | アンドレア・セドラツコヴァ |
製作会社 | ノードクエスト・プロダクション |
配給 |
UGC 角川ヘラルド映画 |
公開 |
2005年11月9日 2006年4月29日 |
上映時間 | 115分 |
製作国 |
フランス イギリス ドイツ |
言語 |
フランス語 ドイツ語 英語 ラテン語 |
製作費 | €18,150,000[1] |
『戦場のアリア』 (せんじょうのアリア、Joyeux Noël) は2005年のフランス・ドイツ・イギリスの戦争映画。 監督・脚本はクリスチャン・カリオン、出演はダイアン・クルーガーとベンノ・フユルマンなど。
劇中の音楽のほとんどがフィリップ・ロンビによる作曲で、オリジナルである。脚色もあるが、実話(クリスマス休戦)を基軸としたストーリーである。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1914年、第一次世界大戦下のフランス北部。そこはフランス・イギリス・ドイツ軍がそれぞれ攻撃しあう泥沼の戦場と化していた。兵士として戦場にいるテノール歌手の夫に会いたい歌手のアナ(ダイアン・クルーガー)は、あらゆる手を尽くして夫のいる最前線の戦場まで会いに行き、そこで自国・敵国の兵士達のためにアリアを歌う。そしてクリスマスイブの夜に奇跡が起こる。
キャスト
[編集]- アナ・ソレンセン: ダイアン・クルーガー - デンマーク人ソプラノ歌手。
- 歌声吹替: ナタリー・デセイ
- ニコラウス・シュプリンク: ベンノ・フユルマン - ドイツ人テノール歌手。アナの夫。
- 歌声吹替: ロランド・ヴィラゾン
- オードゥベール中尉: ギヨーム・カネ - フランス人将校。将軍の息子。
- ホルストマイヤー中尉: ダニエル・ブリュール - ドイツ人将校。
- パーマー神父: ゲイリー・ルイス - スコットランド人の担架担ぎ。
- ゴードン中尉: アレックス・ファーンズ - スコットランド人将校。
- ポンシェル: ダニー・ブーン - オードゥベールの従卒。
- ジョナサン: スティーブン・ロバートソン - スコットランド人兵士。兄と従軍。
- ヴィルヘルム皇太子: トマス・シュマウザー
- 城主: ミシェル・セロー - ドイツ軍に屋敷を接収されている老齢のフランス人。
- 城主夫人: シュザンヌ・フロン - 夫と台所で生活。
- 衛生兵: クリスチャン・カリオン
- 司教: イアン・リチャードソン
賞・動員
[編集]- フランス観客動員 1位(2005)
- アカデミー賞 最優秀外国語映画賞 フランス代表
- カンヌ国際映画祭 正式出品
- ゴールデン・グローブ賞 最優秀外国語映画賞 ノミネート
- 英国アカデミー賞 ノミネート
出典
[編集]- ^ “Joyeux Noël - film 2005” (フランス語). AlloCiné. 2018年5月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2007年2月6日アーカイブ分)
- 戦場のアリア - allcinema
- 戦場のアリア - KINENOTE
- Joyeux Noël - オールムービー
- Joyeux Noël - IMDb
- Joyeux Noël - AlloCiné