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戦火の中へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
戦火の中へ
71 In to the Fire
監督 イ・ジェハン
脚本 イ・マニ
製作 チョン・テオン
出演者 クォン・サンウ
チャ・スンウォン
T.O.PBIGBANG
音楽 イ・ドンジョン
撮影 チェ・チョンミン
製作会社 テウォン・エンタテインメント
配給 大韓民国の旗 ロッテ・エンターテインメント
日本の旗 角川映画
公開 大韓民国の旗 2010年6月16日
日本の旗 2011年2月19日
上映時間 121分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 朝鮮語
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戦火の中へ
各種表記
ハングル 포화 속으로
漢字 砲火 속으로
発音 ポファ ソグロ
題: 71-Into the Fire
(Po-hwa-so-geu-ro)[1]
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戦火の中へ』(せんかのなかへ、原題: 포화 속으로, 英題: 71 In to the Fire)は、2010年韓国映画PG-12指定。朝鮮戦争において韓国軍學徒義勇兵となった少年が、母に対して送ったという手紙を元にして製作された。

あらすじ

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1950年朝鮮人民軍軍事境界線を越えて進撃したことで始まった朝鮮戦争で韓国軍は首都・ソウルを陥落されるなど劣勢を強いられ、ついには朝鮮半島南端まで追い詰められてしまった。そこで韓国軍は全兵力を洛東江流域に集中させ反撃を試みることとなった(釜山橋頭堡の戦い浦項の戦い)。しかしそのことで戦略上の拠点である浦項に駐留していた部隊も移動することとなってしまうため、部隊本部を置いていた女学校の校舎の防衛には71名の学徒兵を充てることとなった。中隊長となった少年・ジャンボムは同じく動員された不良グループとの衝突などもあったがなんとか71名をまとめ、そのことを手紙に綴って母に送っていた。

やがて朝鮮人民軍「766部隊」が南下。大隊長のパク少佐は「洛東江へ進撃せよ」という上官の命令を無視し、「最終拠点である釜山への近道」であるという理由で浦項へのルートを選択してきた。「女学校には学徒兵しかいない」という情報を聞いたパクは自ら女学校を訪れて、学徒兵に降伏を要求するもジャンボムはこれを拒否。やがて766部隊は校舎に対して攻撃を開始した…。

キャスト

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脚注

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  1. ^ 포화 속으로 (砲火の中に) KMDb 2011年8月6日閲覧。

外部リンク

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