戸口米次郎
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戸口 米次郎(とぐち よねじろう、1882年(明治15年)5月[1][2] - 1967年(昭和42年)6月24日[2])は、昭和時代の政治家。実業家。貴族院多額納税者議員。奈良県生駒郡郡山町長。
経歴
[編集]1936年(昭和11年)以降、郡山町長、生駒郡町村長会長、奈良県町村会副会長などのほか、郡山町農業会長、郡山莫大小組合長、奈良県輸出莫大小工業組合理事長を歴任した[2]。
1946年(昭和21年)8月には奈良県多額納税者として貴族院議員に互選され、同月30日に就任し[1]、1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで務めた[2]。
栄典
[編集]- 勲章等
脚注
[編集]- ^ a b c 貴族院事務局 1947, 229頁.
- ^ a b c d e 衆議院、参議院 1960, 203頁.
- ^ 『官報』第4667号「彙報」昭和17年7月31日。
参考文献
[編集]- 『貴族院要覧 昭和21年12月増訂 丙』貴族院事務局、1947年 。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第1』大蔵省印刷局、1960年 。