戸田正純
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戸田 正純(とだ まさずみ、承応元年(1652年) - 正徳6年閏2月27日(1716年4月19日))は、江戸時代前期の大垣藩戸田家の家臣。父は戸田正俊。兄弟は戸田俊晴、間宮信等室。子は戸田正智。通称は権左衛門、幼名は市之助。
略歴
[編集]承応元年(1652年)、大垣藩家老・戸田正俊の子として大垣に生まれる。生家の戸田家は本姓を間宮といい、旗本間宮広綱と戸田一西の娘の四男・正家が戸田家に仕え、藩主戸田氏鉄の三女を娶り、戸田姓を与えられた。その長男・正俊が正純の父である。
寛文10年(1670年)、父の死去により家督を相続し家老上座となる。元禄14年(1701年)、赤穂城明渡しの使者を務める。元禄15年(1702年)、大垣城代となり禄2000石となる。
正徳6年(1716年)閏2月27日死去。享年65。家督は嫡男の正智が相続した。
参考文献
[編集]- 「大垣市史」