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戸邊隆馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
戸邊 隆馬
基本情報
本名 戸邊 隆馬
通称 瞬速の貴公子
階級 フェザー級
身長 170cm
体重 58kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1990-05-10) 1990年5月10日(34歳)
出身地 神奈川県
プロキックボクシング戦績
総試合数 28
勝ち 16
KO勝ち 6
敗け 12
引き分け 0
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戸邊 隆馬(とべ りゅうま、1990年5月10日- )は、日本の男性キックボクサーK-1ファイター。神奈川県横浜市青葉区出身。 シルバーウルフジム所属。K-1、Krushのリングで活躍。甘いマスクとアグレッシブなファイトスタイルで人気を集める。

来歴

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幼少期より空手、合気道、サッカー、野球、水泳を習い日々スポーツに明け暮れ、15歳でキックボクシングに出会う。アマチュア大会に出場し、18歳ではK-1甲子園に出場。日本体育大学進学と同時に19歳でプロデビュー。

戦績[1]

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RISEのアマチュア大会「KAMINARIMON」でキャリアを積む。[2]

2009年8月10日、「K-1甲子園〜FINAL16」でプロデビュー。佐々木大蔵と対戦し3-0の判定勝ちを収め白星デビューを飾った。

2009年9月27日、「J-NETWORK J-FIGHT in SHINJUKU〜vol.11〜」武田晃一と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。

2009年12月20日、「J-NETWORK J-F-X〜GET REAL in J-WORLD EX〜」鈴木翔也と対戦し、1RKO負けを屈した。

2010年2月21日、「J-NETWORK FORCE for the TRUTH of J 1st」長嶋大樹と対戦し、2RKO負けを屈した。

2010年6月27日、「RISE 67」で、宮田裕基と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2010年9月26日、「RISE 70」で零と対戦し、1RKO勝ちを収めた。

2010年10月31日、「Krush-EX〜Road to the CHAMPIONSHIP〜」で、田中一耀と対戦し、2-0の判定負けを屈した。

2010年12月19日、「RISE 73R」で大西晃樹と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2011年2月13日、「Krush-EX〜2011 vol.2」で、将太と対戦し、2RKO勝ちを収めた。 

2011年4月17日、「RISE 76」で蓮見龍馬と対戦し4R判定2-1で負けを屈した。

2011年6月4日、「RISE 78」でHIROYUKIと対戦し、3RKO勝ちを収めた。

2011年7月23日、「RISE 80」で萬田千晴と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2011年9月23日、「RISE 83(第3代バンダム級王座決定戦準決勝)でKENJIと対戦し、3-0の判定負けを屈した。

2012年1月28日、「RISE 86」でDykiと対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。

2012年5月3日、「Krush.18」で榊克樹と対戦し、1RKO負けを屈した。

2013年3月3日、「Krush-IGNITION 2013 vol.2」で鎌田裕史と対戦し、3RKO勝ちを収めた。

2013年4月21日、「Krush-IGNITION 2013 vol.3」で伊澤波人と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2013年6月16日、「Krush.29」で宮本啓介と対戦し、4R3-0の判定勝ちを収めた。

2013年9月1日、「Krush.32〜in NAGOYA〜」で瀧谷涉太と対戦し、3-0の判定負けを屈した。

2014年1月4日、「Krush.37」でチェ・ジンスンと対戦し、1RKO勝ちを収めた。

2014年5月11日、「Krush.41」Krush-55kg級タイトルマッチで瀧谷涉太と対戦し、3-0の判定負けを屈した。

2014年8月9日、「Krush.44」で匠と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。

2014年11月3日、「K-1 WORLD GP 2014/-65kg初代王座決定トーナメント」で鈴木優也と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。

2015年1月18日、「K-1 WORLD GP 2015/-60kg初代王座決定トーナメント」で堀尾竜司と対戦し、0-3の判定負けを屈した。

2015年6月12日、「Krush.55」で隆聖と対戦し、3RKO勝ちを収めた。

2015年8月14日、「Krush.56」で堀尾竜司と対戦し、2RKO負けを屈した。

2016年1月17日、「Krush.62」で佐野天馬と対戦し、0-3の判定負けを屈した。

2016年11月3日、「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN/初代フェザー級王座決定トーナメント」でエリアス・マムーディと対戦し、0-3の判定負けを屈した。

その後

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2016年12月、引退表明[3]

脚注

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  1. ^ 格闘技情報を毎日配信!, eFight 【イーファイト】. “戸邊隆馬 (Krush)”. eFight【イーファイト】格闘技情報を毎日配信!. 2021年4月5日閲覧。
  2. ^ 格闘家イケメンファイル Vol.14 瞬速の貴公子 戸邊隆馬(とべりゅうま)”. TOKYO HEADLINE (2014年12月7日). 2021年4月5日閲覧。
  3. ^ 格闘技情報を毎日配信!, eFight 【イーファイト】. “【K-1】戸邊隆馬が引退表明「11年の歳月は宝物」”. eFight【イーファイト】格闘技情報を毎日配信!. 2021年4月5日閲覧。