所賢一
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所賢一の写真 | ||||
選手情報 | ||||
フルネーム | Kenichi Tokoro | |||
国籍 | 日本 | |||
泳法 | 自由形 | |||
生年月日 | 1949年(昭和24年)3月15日 | |||
生誕地 | 広島県大竹市 |
所 賢一(ところ けんいち、1949年3月15日 - )は、日本の元競泳選手。競泳指導者。広島県大竹市出身。
競泳選手として
[編集]1949年に広島県に生まれる。広島県立大竹高等学校に進学。第20回国民体育大会に出場。広島県高等学校選手権に出場し、400m、1500m自由形優勝。中国高等学校選手権に出場し、400mリレー4位。第21回国民体育大会に出場。
中央大学に進学。日本選手権水泳競技大会に出場し400m自由形5位。中央大学水泳部主将になる。日本学生選手権水泳競技大会に出場し、400m自由形2位、1500m自由形3位。
和歌山県立伊都高等学校教師になる。第26回国民体育大会に出場し400m自由形教員部優勝(大会新記録)。第27回国民体育大会に出場し400m自由形教員部優勝。2年連続の日本一となる。
フジタドルフィンクラブ入社(フジタ)。第45回国民体育大会に出場し、40歳以上50mバタフライ5位。
競泳指導者として
[編集]競泳指導者として日本中学新記録、日本高校新記録、日本記録保持者およびオリンピック選手(例:奥野景介・現早稲田大学水泳部総監督など)を多く輩出[1]。国民体育大会高校監督5回、国民体育大会青年監督3回、日本対中国対抗戦全日本コーチ、全日本ジュニア合宿ヘッドコーチ、全日本ジュニア遠征監督(香港)を務めた。 株式会社ドルフィンクラブフジタドルフィンクラブナタリー取締役支配人になる。(財)日本体育協会公認スポーツ指導者表彰・功労彰授章。(財)広島県水泳連盟・功労彰授章。
競泳関係
[編集]日本スイミングクラブ協会中国支部副会長、広島県水泳連盟理事、広島県フィットネスクラブ協会理事長、廿日市市水泳連盟会長、大竹市水泳連盟理事、日本体育協会公認A級教師、日本体育協会公認A級コーチ、日本体育協会公認A級スポーツ指導員、日本水泳連盟公認上級競技役員を務める。
脚注
[編集]- ^ 熱血コーチ、所賢一とフジタDC Archived 2013年1月4日, at Archive.is