手子堀川
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手子堀川 | |
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水系 | 一級水系 利根川水系 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 6.4[1][2] km |
平均流量 | 15[1] m3/s |
流域面積 | 6.61[1] km2 |
水源 | 羽生市下手子林 |
水源の標高 | 11.72[1] m |
河口・合流先 | 中川に合流 |
流域 | 埼玉県羽生市・加須市 |
手子堀川(てごほりかわ)は、埼玉県羽生市と加須市を流れる利根川水系の一級河川。手子堀とも称する。
概要
[編集]羽生市下手子林を一級河川の起点とし、中川と午の堀川の間を東西に直線的に流れている。 下谷伏越で葛西用水の下をくぐっている。加須市松永新田において中川に合流する。流路全域が加須低地の沖積平野に位置する。流域の周囲は水田などの農地や集落などが主であり、主として農業排水路として利用され、一部で堰が設けられ農業用水路としても利用される[3]。 流域面積は6.61平方キロメートル[1]、流路延長6.4キロメートル[3]。 全区間で河床を掘り下げる河川改修工事が行われている。
橋梁
[編集]- 陣屋橋 - 管理起点
- 永井橋
- 大橋(埼玉県道366号三田ヶ谷礼羽線)
- 手子堀川橋(東北自動車道)
- 釈迦堂橋
- 新釈迦堂橋(やぐるま街道)[4]
- 高橋(埼玉県道46号加須北川辺線)
- 農栄橋
これ以外にも名称不明の橋が多数存在する。
脚注
[編集]- ^ a b c d e “中川・綾瀬川ブロック河川整備計画(付図20庄兵衛堀川~28新槐堀川)” (PDF). 埼玉県. pp. 附図-86-88 (2019年9月). 2020年4月5日閲覧。
- ^ 流路延長は埼玉県管理区間としての長さ。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日、574頁。ISBN 4040011104。
- ^ 新広川橋〜日本橋〜中川左岸沿い〜ポケットパーク〜中川右岸沿い - 原生生物情報サーバ(法政大学)(2009年2月22日). 2020年4月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 手子堀川(その1) - 有限会社フカダソフト(きまぐれ旅写真館)