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拓跋 長寿(拓跋長壽、たくばつ ちょうじゅ、生年不詳 - 475年)は、北魏の皇族。城陽康王。
拓跋晃と劉椒房のあいだの子として生まれた。468年(皇興2年)、城陽王に封じられた。征西大将軍・外都大官に任じられた。沃野鎮都大将として出向した。拓跋長寿は聡明で善政をおこない、任地の部民をよく慰撫して、沃野鎮に威名をひびかせた。475年(延興5年)12月、死去した。諡は康王といった。
- 『魏書』巻19下 列伝第7下
- 『北史』巻18 列伝第6