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掛塚灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
掛塚灯台

地図
掛塚灯台の位置(静岡県内)
掛塚灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
2499
[M6244]
位置 北緯34度38分52.2秒 東経137度48分8.9秒 / 北緯34.647833度 東経137.802472度 / 34.647833; 137.802472座標: 北緯34度38分52.2秒 東経137度48分8.9秒 / 北緯34.647833度 東経137.802472度 / 34.647833; 137.802472
所在地 静岡県磐田市駒場
塗色・構造 白色塔型円形、上部鉄造、下部コンクリート造
レンズ 不動フレネルレンズ、LED
灯質 等明暗白光(明3秒暗3秒)
実効光度 15,000 cd
光達距離 13海里(約24 km)
塔高 16.1 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 25 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1897年(明治30年)3月
管轄 第三管区海上保安本部
清水海上保安部
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掛塚灯台(かけづかとうだい)は、静岡県磐田市駒場の天竜川河口東側に建つ白色の灯台

沿革

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  • 1880年明治13年) - 旧幕臣の荒井信敬(あらいしんけい)が私財を投じて高さ約8 mの「改心灯台」を建設[1][2][3]
  • 1897年(明治30年)3月25日 - 改心灯台の北西18 mの位置に官製の灯台が完成、初点灯[1][4]
  • 2002年平成14年)3月 - 海岸浸食や東海地震対策のため現在地に移設[1][2]

出典

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  1. ^ a b c 掛塚灯台の歴史”. 磐田のお宝見聞帳. 磐田市市民活動センター. 2019年10月21日閲覧。
  2. ^ a b 掛塚灯台”. ふじのくに文化資源データベース. 静岡県文化・観光部文化政策課. 2019年10月21日閲覧。
  3. ^ “《明治期の灯台#02》掛塚灯台、黎明期を照らした光”. 日刊工業新聞. (2016年8月15日). https://newswitch.jp/p/5730 2019年10月21日閲覧。 
  4. ^ 清水海上保安部管内の沿岸灯台”. 清水海上保安部. 2019年10月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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