掛川信用金庫
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(掛川信用組合から転送)
掛川信用金庫 本店営業部 | |
種類 | 信用金庫 |
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略称 | かけしん |
本社所在地 |
日本 〒436-8651 静岡県掛川市亀の甲2丁目203 |
設立 | 1879年(明治12年)11月24日 |
業種 | 金融業 |
法人番号 | 4080405004394 |
金融機関コード | 1513 |
事業内容 | 協同組織金融機関 |
代表者 | 伊藤勝英(理事長) |
資本金 | 6億5百万円 |
売上高 | 7億11百万円 |
総資産 | 410億23百万円 |
従業員数 | 346人 |
決算期 | 3月末日 |
関係する人物 | 岡田良一郎 |
外部リンク | 掛川信用金庫 |
特記事項:2019年6月24日に島田信用金庫と合併 |
掛川信用金庫のデータ | |
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統一金融機関コード | 1513 |
法人番号 | 4080405004394 |
店舗数 | 24店 |
貸出金残高 | 1,353億13百万円 |
預金残高 | 3,955億38百万円 |
特記事項: (2018年3月31日現在) |
掛川信用金庫(かけがわしんようきんこ、英語:The Kakegawa Shinkin Bank)は、かつて静岡県掛川市に本店を置いていた、日本の信用金庫である。
概要
[編集]本店所在地は静岡県掛川市亀の甲二丁目203番地。
二宮尊徳の高弟である岡田良一郎が、地域振興を目的として1879年(明治12年)11月24日に設立した勧業資金積立組合が前身である。
静岡県遠州地方の中部(中遠)から東部(東遠)にかけての、中東遠地域を中心に掛川市・菊川市・御前崎市を主体に牧之原市・袋井市・磐田市・吉田町の6市1町に24店舗と1出張所を展開する。キャッチコピーは中東遠のコミュニティバンク。 通称は、かけしん。
2017年11月29日、島田信用金庫と2019年3月を目処に対等合併すると発表した。新金庫の名称は「島田掛川信用金庫」とし、手続き上、掛川信金を存続金庫とするほか、掛川信金本店を新金庫の本店とすることも発表した。また役員人事では、新金庫の理事長に掛川の伊藤理事長、会長に島田の市川理事長がそれぞれ就任する[1][2]。
2019年6月12日、東海財務局より、合併の認可を得る[3]。
沿革
[編集]- 1879年(明治12年)11月24日 ‐ 勧業資金積立組合設立。
- 1892年(明治25年)8月 ‐ 掛川信用組合に改組。
- 1901年(明治34年)7月 ‐ 有限責任掛川信用組合に改組。
- 1936年(昭和11年)1月 ‐ 保証責任掛川信用組合に改組。
- 1950年(昭和25年)3月 ‐ 掛川信用協同組合に改組。
- 1952年(昭和27年)3月 ‐ 掛川信用金庫に改組。
- 1995年(平成7年)5月 ‐ 本店を掛川市連雀から掛川市亀の甲へ移転。
- 2019年 (令和元年) 6月 - 掛川信用金庫と島田信用金庫が合併し、島田掛川信用金庫に名称を変更。存続金庫は掛川信用金庫
ATMについて
[編集]日本国内の金融機関としては初めて、当金庫では振り込め詐欺対策として、「ATMコーナーでの携帯電話の使用はご遠慮ください」という旨の告知をATMコーナーに掲示している 更に、当金庫のキャッシュカード利用者に対しては、任意でATMによる振込機能を停止するサービスも行われている[4]。
在籍した人物
[編集]ハイフン以降はその他の代表的な役職を示す。
脚注
[編集]- ^ “静岡)島田・掛川両信金が合併発表、預金量県内3位に”. 朝日新聞デジタル. (2017年11月29日) 2017年12月3日閲覧。
- ^ “名称は島田掛川信用金庫 合併正式発表、理事長に伊藤氏”. 静岡新聞. (2017年11月28日) 2017年12月3日閲覧。
- ^ “島田・掛川信金の合併認可”. 日本経済新聞 (2019年6月13日). 2019年6月13日閲覧。
- ^ 希望者に振り込め「ない」カード、詐欺対策で 掛川信用金庫(MSN産経ニュース:2008年7月22日)