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推理作家・池加代子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
推理作家・池加代子
ジャンル テレビドラマ
原作 山村美紗
脚本 ひかわかよ
松下隆一
演出 水田成英(FCC)
樋口徹(FCC)
出演者 名取裕子
星野真里
柏原収史
オープニング 番組オープニングCGを参照
エンディング 番組主題歌を参照
製作
プロデューサー 樋口徹(FCC)
岡原伸幸(京都組)
制作 フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2012年5月18日 - 2013年7月26日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数2
金曜プレステージ
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推理作家・池加代子』(すいりさっか いけかよこ)は、2012年から2013年までフジテレビ系「金曜プレステージ」で放送されたテレビドラマシリーズ。全2回。主演は名取裕子

山村美紗・紅葉親子をモデルとした作品であり、美紗が生前願っていた通り、家政婦のアキ役は娘の紅葉が演じている[1]

キャスト

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主人公家族と支援者

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池加代子〈50〉
演 - 名取裕子[2]
売れっ子の推理作家。梨花と同居している。第1作は自身の作品「悪女の道行」がドラマ化され、京都でクランクインする。第2作は神戸のホテルで「池加代子デビュー二十周年記念KOBEミステリー文学大賞表彰式」が行われスピーチする。
池梨花〈27〉
演 - 星野真里
加代子の娘。女優。周りに親の七光りと言われたり、池加代子の娘だから仕事をもらえてる、ということを気にしている。第2作は交際していた俳優の城之内涼が、自分以外の複数の女性と付き合っていてマスコミが自宅に押しかける。
アキ〈42〉
演 - 山村紅葉
池家の家政婦。加代子と梨花を温かく見守り支えている。
谷誠〈48〉
演 - 羽場裕一
嵐山出版の編集者。加代子と梨花を支えている。

その他

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早乙女〈35〉
演 - 柏原収史
京都府警の刑事。第1作の殺人現場で加代子に初めて会い沖村から紹介される。捜査に行き詰まると加代子に相談し助言をもらう。
沖村〈53〉
演 - 新井康弘
京都府警の警部。加代子の顔見知り。

ゲスト

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第1作「殺しのシナリオ」(2012年)
第2作「殺しの文学賞」(2013年)

スタッフ

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放送日程

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話数 放送日 サブタイトル 原作 脚本 演出 視聴率
1 2012年5月18日 殺しのシナリオ[12] 「ポケットベルに死の予告」 ひかわかよ 水田成英 12.3%
2 2013年7月26日 殺しの文学賞 「京都・神戸殺人事件」 松下隆一 樋口徹 08.4%

脚注

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  1. ^ 4人の名女優 華やかな「夢の競演」!山村美紗原作ドラマ4週連続で登場!”. テレビドガッチ (2012年4月25日). 2015年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月5日閲覧。
  2. ^ 武藤まき子 (2013年7月24日). “名取裕子のきっぷの良さと気配りに感心… 実は“男前””. zakzak. https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130724/enn1307240731002-n1.htm 2015年7月5日閲覧。 
  3. ^ 黒蜥蜴 - 菊池均也ブログ 2012年5月17日
  4. ^ 金曜プレステージ - 山口竜央ブログ 2012年5月18日
  5. ^ 新聞にも(((>∀<)))♪♪ - 入野佳子 オフィシャルブログ 2012年5月18日
  6. ^ プロフィール - オスカー電子カタログ
  7. ^ プロフィール - 東宝芸能(アーカイブ)
  8. ^ 京都っす - 山口竜央ブログ 2013年7月25日
  9. ^ 出演ドラマ・舞台 - 役者 谷口高史 公式サイト
  10. ^ TV - 今井事務所(アーカイブ)
  11. ^ ドラマ - 舞夢プロ
  12. ^ 浅野温子、かたせ梨乃、名取裕子、浅野ゆう子が山村美紗ミステリーで競演”. ORICON STYLE (2012年4月23日). 2015年7月5日閲覧。

外部リンク

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