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握手でグッバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『握手でグッバイ』
北川剛スタジオ・アルバム
リリース
録音 1983年(LP)
1983年 - 1984年(CD)
石橋香(CDマスタリング
ジャンル J-POP
時間
レーベル RVC(LP)
ソニー・ミュージックダイレクト(CD)
プロデュース 加納糾(CD企画)
網師本博(CD制作)
北川剛 アルバム 年表
握手でグッバイ
1983年
握手でグッバイ+4
(2012年)
-
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握手でグッバイ』(あくしゅでグッバイ)は、北川剛1枚目のスタジオ・アルバム。1983年12月1日発売。発売元はRVC。LP盤の規格品番はRHL-8354。

2012年12月7日、ソニー・ミュージックダイレクトより『握手でグッバイ+4』のタイトルで初CD-DA化。CD盤の規格品番はDYCL-348。

解説

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俳優としてデビューした北川剛が残した唯一のスタジオ・アルバム

シングル・レコード「握手でグッバイ/センチメンタル・ハーバー」(1983年9月5日発売、RHS-116)が収録。

ソニー系列のECサイト「Sony Music Shop」内のオーダーメイドファクトリー[1]で商品化が決定、2012年に初CD化された[2]

当CDは、アルバム未収録「夢うつつ/ポータブルラジオが歌ってた」(1984年1月21日発売、RHS-134)、「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO/サマーナイト・コール」(1984年5月21日発売、RHS-151)2枚のシングル・レコード4曲がボーナス・トラックとして収録。北川剛の全音源が収録されたことになる。

収録曲

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  • レコードではM-1〜M-5がA面、M-6〜M-10がB面
  • M-11〜M-14はCD化の際のボーナス・トラック[3]
  • 全曲編曲:川村栄二(特記以外)
  1. 席はあるかい(3分06秒)
  2. 口笛っぽく…ネ(4分34秒)
  3. ロンリー・ゲーム(4分16秒)
  4. 涙の奥でさわやかに(3分00秒)
    • 作詞: 牛次郎 作曲: 宇崎竜童
  5. 握手でグッバイ(4分11秒)
  6. 危険なリンゴ(3分34秒)
  7. 背中で閉じたドア(3分23秒)
    • 作詞: 松本隆 作曲: 宇崎竜童
  8. 風が吹く(Take A Chance)(3分43秒)
    • 作詞: 下田逸郎 作曲: 木森敏之
  9. センチメンタル・ハーバー(3分55秒)
    • 作詞: 下田逸郎 作曲: 木森敏之
  10. サンセット・ビーチ(3分47秒)
    • 作詞・作曲: 宇崎竜童
  11. 夢うつつ(3分37秒)
    • 作詞: 松本隆 作曲: 宇崎竜童、編曲: 飛澤宏元
  12. ポータブルラジオが歌ってた(3分10秒)
    • 作詞: 松本隆 作曲: 宇崎竜童
  13. ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO(4分31秒)
  14. サマーナイト・コール(3分41秒)
    • 作詞: 売野雅勇 作曲: 宇崎竜童二

関連項目

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脚注

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  1. ^ 音楽作品に対して所定期間の購入予約を受け付け、規定枚数をクリアすると商品化される企画。予約期限は延長されることがあり、規定枚数は公表されていない。
  2. ^ 北川剛 握手でグッバイ+4 - 2020年8月28日閲覧
  3. ^ 氏名表記、演奏時間は本CDブックレットに基づくものとする。

外部リンク

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