摠禅寺
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摠禅寺 | |
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所在地 | 東京都豊島区巣鴨5-32-2 |
位置 | 北緯35度44分29.4秒 東経139度43分57.5秒 / 北緯35.741500度 東経139.732639度座標: 北緯35度44分29.4秒 東経139度43分57.5秒 / 北緯35.741500度 東経139.732639度 |
山号 | 松龍山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦如来 |
創建年 | 寛永元年(1624年) |
開山 | 日山宗春 |
別称 | 赤門寺、総禅寺 |
法人番号 | 7013305000178 |
摠禅寺(そうぜんじ)は、東京都豊島区にある曹洞宗の寺院。なお「摠」の字が常用漢字外であることから、常用漢字の「総」を用いて「総禅寺」と書かれることもある。
歴史
[編集]1624年(寛永元年)、日山宗春によって開山された。元々は湯島(現・文京区湯島)に位置していたが、天和の大火で焼失したため、翌年の1683年(天和3年)に千駄木に移転した。その際に、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉より赤門を建てる許可を受けた。これにより「赤門寺」と呼ばれるようになった[1]。
1897年(明治30年)に現在地に移転した。1945年(昭和20年)の空襲で焼失した。再建までの間は、戦災児童を集めて寺子屋をやっていた。戦後に再建を進め、当寺の象徴でもある赤い山門は、1970年(昭和45年)に再建された[1]。
墓地
[編集]交通アクセス
[編集]- 新庚申塚停留場より徒歩5分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 豊島区立郷土資料館 編『豊島の寺院(豊島区立郷土資料館調査報告第二集)』豊島区教育委員会、1986年