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支倉隆子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

支倉 隆子(はせくら たかこ、1941年3月11日 - )は、日本の詩人

本名は川瀬 隆子(旧姓・支倉)。夫は画家の川瀬裕之。

来歴

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北海道札幌市生まれ[1]労働基準局勤務の父親の転勤で、中学2年から高校時代まで滝川市で育つ。北海道滝川高等学校を経て、1963年北海道大学文学部ロシア文学科卒業[1]

1976年に詩集『音楽』、1979年に『琴座』で2度H氏賞候補となる。1995年に『酸素31』で第19回地球賞を受賞[2]。その後2003年に『身空x』で詩歌文学館賞候補となっている。

平明な表現の中に、幻想的要素を漂わせた作風が特色。ヴィジュアル・ポエトリィの活動を積極的に行っており、近年は朗読や美術家としての活動も行っている。

2024年日本現代詩人会より「先達詩人の顕彰」を受ける[3]

著作

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詩集

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その他

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脚注

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  1. ^ a b "書誌詳細."国立国会図書館サーチ(個人送信にて奥付を確認). 2024年4月27日閲覧。
  2. ^ "歴代「地球賞」受賞者と選考委員."秋谷豊公式ホームページ:秋谷豊資料室. 2024年4月27日閲覧。
  3. ^ 日本の詩祭2024 プログラム

参考文献

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